はじめに
「貯金と投資、どっちを優先すればいいんだろう。」
「貯蓄 投資 違い」で検索すると、出てくるのは、銀行や証券会社の解説です。
リスクとリターンの図があって、最後は「バランスよく」で終わります。
昔の私は、「とにかく貯金していれば安心」と思っていました。でも、貯金しても安心できず、お金が減るのが怖い。
何が正解か分からない。そんな状態を繰り返していました。
楽になったのは、お金を「目的ごとに置き場所を変える」ようになってからです。
この記事では、貯蓄と投資の違いと、我が家の実際の分け方を書きます。
先に結論:違いは「いつ使うお金か」
① 近いうちに使うお金は、貯蓄。減らさないことが最優先
② 15年以上先に使うお金は、投資。時間を味方につける
③ 貯蓄は「生活防衛資金」まででいい。そこから先は投資
順番に書きます。
貯蓄と投資の違い
いちばんの違いは、値動きがあるかどうかです。
- 貯蓄:値動きしない。増えないが、減らない
- 投資:値動きする。減ることもあるが、長い目で見て増やせる
だから、どちらが正しい、という話ではありません。お金をいつ使うかで、置き場所を変えるだけです。
貯蓄が向いているのは、近いうちに使うお金
3年以内に使う予定のお金は、貯蓄が向いています。値動きが少ないからです。
- 車の購入
- 家の頭金
- 引っ越し費用
- 急な出費
- 生活防衛資金
近い未来に必要なお金は、減らさないことが最優先です。つまり、「守るお金」です。
投資が向いているのは、15年以上先に使うお金
15年以上先に使う予定のお金は、投資との相性が良いです。特に、株式への投資です。
- 老後資金
- 教育資金
- 将来の資産づくり
値動きはあります。ですが、長い目で見ることで、複利の力が働きやすくなります。つまり、「増やすお金」です。
私は、「15年以上持つ前提で考える」というルールを、とても大切にしています。
貯蓄は、生活防衛資金まででいい
では、貯蓄はいくらあればいいのか。私の答えは、「生活防衛資金まで」です。目安は、生活費の6か月分です。
我が家は、生活防衛資金を現金で持っています。急な出費にも、収入が止まったときにも耐えられるお金です。
ただ、それ以上をずっと銀行に置いておくと、お金が働いていない状態になります。
一定額の貯金ができたら、残りは投資に回します。
我が家は、口座ごとに目的を分けています
参考までに、我が家の分け方を書きます。
- 生活防衛資金 → 現金(貯蓄)
- 私のNISA:全世界株のインデックス → 老後資金
- 妻のNISA:米国株のインデックス(夫婦で、そろえていません)
- 私の特定口座:日本の高配当株 → 今を楽しむためのお金
- 子ども3人のジュニアNISA:全世界株のインデックス → 教育資金
- 子ども名義の口座:全世界株 → 子どもの老後資金
目的ごとに、置き場所と中身を決める。決めたら、触らない。これだけで、お金の判断に迷わなくなりました。
「お金に働いてもらう」感覚を知った
投資を学んで一番驚いたのは、「お金に働いてもらう」という感覚でした。
昔は、「自分が働かないと、お金は増えない」と思っていました。これは、半分正解で、半分知らないだけでした。
配当、複利、長期の積立。時間を使って資産をつくる考え方を知った瞬間、世界が変わりました。
もちろん、短期間で一気に増やす話ではありません。むしろ逆で、長く続けることが何より大事です。
今は、貯蓄と投資のどちらを優先すべきか
答えは、立場や環境によって違います。
まず貯蓄を優先した方がいいのは、こんなときです。
- 生活防衛資金が、まだたまっていない
- 収入が不安定
- 近いうちに大きな出費がある
投資を考えていいのは、こんなときです。
- 生活防衛資金がたまっている
- 余ったお金がある
- 15年以上、使わずに置いておける
投資を始めるなら
私は、NISAで全世界株のインデックスを積み立てています。
楽天証券で口座開設するお金の考え方を学ぶなら
昔の私は、お金の話を避けていました。避けるほど、不安は大きくなりました。不安の正体は、「知らないこと」です。
全体像を知れば、こんなものか、くらいです。笑
収入を増やすことも、立派な資産づくり
貯蓄も投資も大事です。ただ、土台になるのは、稼ぐ力です。
管理職や専門職として、年収を上げたい方には
JACリクルートメントまず求人を幅広く見て、自分の市場価値を知りたい方には
あなたの状況別の答え
貯金だけしている方へ。
生活費の6か月分を超えている分は、お金が働いていない状態です。15年以上使わない分から、投資を考えてください。
投資を始めたいけれど、貯金が少ない方へ。
先に、生活防衛資金をためてください。投資は、そのあとです。
どちらを優先すべきか、迷っている方へ。
そのお金を、いつ使うかを考えてください。3年以内なら貯蓄、15年以上先なら投資です。
子どもの教育費に、悩んでいる方へ。
我が家は、学資保険をやめて、ジュニアNISAで全世界株のインデックスにしました。目的ごとに、置き場所を決めています。
よくあるQ
Q. 貯蓄と投資の違いは何ですか。
いちばんの違いは、値動きがあるかどうかです。
貯蓄は減らない代わりに増えにくく、投資は減ることもあるけれど、長い目で見て増やせます。
Q. 貯金はいくらあればいいですか。
私は、生活費の6か月分の生活防衛資金までで十分だと思っています。それ以上は、投資に回します。
Q. 貯蓄と投資は、どちらを優先すべきですか。
まず、生活防衛資金をためるのが先です。そのうえで、15年以上使わないお金を投資に回してください。
Q. 投資は、どのくらいの期間で考えればいいですか。
私は、15年以上持つ前提で考えています。短期で増やす話ではありません。
まとめ:今から出来ること
「貯蓄 投資 違い」は、リスクとリターンの解説で語られています。
- 違いは、値動きがあるかどうか
- 3年以内に使うお金は貯蓄、15年以上先のお金は投資
- 貯蓄は、生活防衛資金(生活費6か月分)まででいい
- 目的ごとに、置き場所と中身を決める
- 決めたら、触らない
今日できることは、ひとつです。
あなたのお金を、「いつ使うか」で分けて書き出してください。
それが、貯蓄にするか投資にするかの、最初の答えになります。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
どれだけ貯蓄して、どれだけ投資するかは、収入や家族構成、生活によって違います。
投資には、元本割れのリスクがあります。
制度や商品の内容は変わることがあるので、始める前に必ず公式の情報で確かめてください。
そして、いちばん大事なことを書きます。
最終的に、どうするかはあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
さいごに
お金の不安は、判断の軸があると軽くなります。焦らず、鵜呑みにせず、自分で学びながら進めてください。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
この記事を読んだあなたへ
知識を得た次は、行動に移すとき。
成長・学び・お金・キャリア。あなたが変わるための選択肢を、一つにまとめました。
スキルアップ・投資・転職。どこから始めるかは、あなたが決めていい。
まず「知る」だけでも、景色は変わります。




