はじめに
副業を始めようと思ったとき、何から手をつければいいか分かりませんでした。
ロードマップも、まとまった情報も、どこにもありませんでした。
自転車の乗り方も知らないまま、走り出した感じでした。
先に答えを書きます。私が1年目にやったのは、この順番です。
- まず一つ、動く(家の不要品を売った)
- 開業届と青色申告承認申請書を出す
- バックオフィスを整える
- お客さんを見つける
- 経費を正しく使う
- 1年目の確定申告を乗り越える
この記事では、会社員の私が副業1年目にやったことを、失敗も含めて全部書きます。
最初の一歩は、家の不要品を売ることでもいい
開業届と一緒に、青色申告承認申請書も出す
お金の流れは、最初に仕組みを作る
STEP1:まず一つ、動いた
フィギュア一つから、始まりました。最初の一歩は、家の片づけでした。
不要品を宅配で買い取ってくれる「ざうるす」に、家の掃除で片づけたものを送ったときです。
一つのフィギュアに、思わぬ値段がつきました。
「あれ?」これが、最初の感覚でした。自分の行動がお金になり、その実感が、次の行動につながりました。
完璧な準備を待つより、まず一つ動いてみること。副業は、自転車と同じです。乗りながら覚えるものです。
私が使った買取サービス
ざうるすは、6回以上使っています。送ったのは、本・CD/DVD・フィギュアです。
値段がつかなかったものは、今のところありません。

STEP2:開業届を出した
3分で終わりました。副業の手触り感が少し持てたタイミングで、開業届を出しました。
税務署に行く前は、かなり構えていました。面談があるかもしれない。書類を細かくチェックされるかもしれない。
でも実際は、「はい、お預かりします。」3分でお疲れ様でした、のレベルでした。笑 無駄な興奮をしていました。
開業届と同時に、青色申告承認申請書も出しました。最初から青色申告を使うと決めていたからです。
せっかくなら、全部乗せラーメンにしない理由がありません。
STEP3:バックオフィスを整えた
開業届を出してから、すぐにお金の仕組みを作りました。やったことは4つです。
- 事業用の銀行口座を分ける
- マネーフォワード クラウドを入れる
- キャッシュレス決済に統一する
- 事業用のクレジットカードを1枚作る
以前、会社で大規模なシステム更新のプロジェクトに関わったことがあります。
後から仕組みを変えることがいかに大変か、身をもって知っていました。
システムの力を借りれば、90点以上は取れます。残りの10点は、自分の成長のみです。
STEP4:お客さんを見つけた
お客さんは、今の会社の延長線上から生まれました。社会人として積み上げてきた人脈が、そのまま最初のお客さんになりました。
最初のお客さんができたとき、嬉しかったです。入金されたときは、ルンルン気分でコンビニに行って、デザートを買いました。笑
目の前のお客さんを大切にすれば、お客さんから、お客さんを紹介してもらえます。紹介は、信頼関係がある状態から始まります。
これが一番強い営業です。
STEP5:経費を正しく使った
バックオフィスを整えていたので、経費の管理はスムーズでした。経費の軸は一つだけ。事業に関係あるかどうかです。
家事按分も含めて正しく使った結果、年間100万円以上の節税になりました。公私混同は、絶対にやってはいけません。
STEP6:1年目の確定申告
1年目の確定申告は、本当に時間がかかりました。やり方が分からなかったのと、やっておくべきことをやっていなかったからです。
ただ、青色申告を使ったことで、最大65万円の控除が受けられました。「ほんまにいいの?」と思いました。笑
2年目からは、ポイントを押さえているのでサクサクです。最初の1回さえ乗り越えれば、あとは怖くありません。
1年目を終えて、気づいたこと
一番大切だと思ったのは、とりあえずやってみないと分からない、ということです。
ロードマップは、動きながら自分で作るものです。
そして、1年目の12月に、副業の収入が本業を超えました。最初にやったことは、家族と両方の親へのプレゼントでした。笑
妻に「いつもより楽しそうだね。」と言われた瞬間が、今でも忘れられません。稼ぐことは、後ろめたいことではありません。
素直に、いいことです。
よくある質問
Q. 副業は、何から始めればいいですか?
まず一つ、動いてみることです。私は、家の不要品を売るところから始まりました。
自分の行動がお金になる実感が、次の行動につながります。
Q. 1年目から、青色申告した方がいいですか?
はい。開業届と同時に、青色申告承認申請書を出しておくだけです。私は、最大65万円の控除が受けられました。
Q. 副業1年目で、失敗したことはありますか?
確定申告の準備が不十分だったことです。
領収書の管理と経費の記録を途中からやろうとしたので、遡って整理するのに時間がかかりました。
最初から仕組みを作っておけばよかったと思いました。
Q. 副業は、会社にバレませんか?
大事なのは、副業分の住民税を普通徴収にすることです。私がやったことは、こちらに書いています。
まとめ
- STEP1:まず動く。フィギュア一つから始まった
- STEP2:開業届と青色申告承認申請書を出す。3分で終わった
- STEP3:バックオフィスを整える。最初に仕組みを作る
- STEP4:お客さんを見つける。目の前の人を大切にする
- STEP5:経費を正しく使う。年間100万円以上の節税
- STEP6:確定申告を乗り越える。最初の1回が山
完璧な準備を待たなくていいです。まず一つ、動いてみてください。
私が使っている会計ソフト
私も本当に、お世話になっています。開業届の作成から青色申告、日々の帳簿付け、銀行やカードの連携まで、守備範囲が広いです。
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副業1年目を終えたとき、当時の自分に言えるとしたら、一言だけです。「転んでいいから、早く乗り始めろ。」
ロードマップは、動きながら作るものです。まず一歩、動いてみてください。
ここが、あなたの人生で運をつかみにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
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