はじめに
稼いでいるのに、貯まらない。なぜか毎月ギリギリ。将来が不安。
そう感じている方へ。
「家計管理 やり方」で検索すると、家計簿のつけ方や予算の立て方、アプリの比較が出てきます。
私は20代のころ、月25万円を使う、完全に浪費型の家計でした。そこから見直して、月15万円にしました。
この記事では、そのときにやったことを、6つのステップで書きます。
先に書きます。家計が苦しい原因は、収入の少なさより、お金の流れが見えていないことでした。
先に結論:確認するのは3つ
① まず、支出を消費・浪費・投資に分けて見える化する
② すべての支出は、変えられる「変数」です
③ 浮いたお金は、借金返済・貯金・投資に回す
順番に書きます。
ステップ1:数字を見える化する
仕事でもプライベートでも同じです。数字にしないと、改善できません。
最初にやるのは、支出をこの3つに分けることです。
- 消費:生活に必要なもの
- 浪費:なくてもいいもの
- 投資:未来の自分のためのもの
お金の流れが見えるだけで、行動が変わります。
ステップ2:すべてを変数として扱う
ここからが大事です。すべての支出は、変えられます。
20代のころの、私の実際の支出です。
- 家賃:5万円
- 食費:6万円(ほぼ外食)
- 光熱費:1万円
- 携帯代:6,000円
- 保険代:4,000円
- 娯楽費:7万円(ギャンブル)
- その他:5万円(飲み代・タバコ)
合計で、月25万円。完全に浪費型の家計でした。
当然ですが、貯金はできず、不安は消えず、判断力も落ちていました。
実際にやったことは、こうです。
- 外食をやめて、自炊とマイボトルに
- 携帯を、格安SIMに
- ギャンブルの時間を、体験と読書に
- いらない契約を、解約
- 飲み代は、本当に必要なときだけ
ステップ3:お金を使う基準を持つ
ここを間違えると、一生貯まりません。気をつけたい基準は、最新・安心・見栄の3つです。
どれも、売る側のマーケティングに乗せられやすいからです。
新しい家電は、本当に必要ですか。私は、前の年の型落ちで十分だと思っています。
保険に、入りすぎていませんか。私は、公的な保険を学ばないまま、民間の保険に入りすぎていました。
ハイブランドは、誰のためですか。当時の私は、一言で言うと「金の冠をかぶった雀」でした。笑
ステップ4:儲け話の正体を知る
はっきり言います。お金は、向こうからは来ません。
営業に流される。知り合いだから契約する。なんとなく入る。儲かるのは相手で、あなたではありません。
「〇〇の見直しで〇〇円得しました」という話もありますが、そもそも、その契約は必要でしょうか。
自分から探したか。本当に必要か。数字で説明できるか。この3つで判断してください。
ステップ5:自分と向き合う時間を取る
ここで差がつきます。私は、半年に1回、1泊2日で自分と向き合う時間を取っています。
ルールは、スマホなし、お酒とタバコなし、ノートとペンだけです。
やりたいことを書き、不安を書き、それをすべて否定してみます。自分の本音にたどり着くためです。
スマホの中に、答えはありません。
ステップ6:浮いたお金を前に進めるのに使う
ここまでやると、結果が出ます。見直したあとの支出です。
- 家賃:5万円
- 食費:5万円
- 光熱費:1万円
- 携帯代:2,000円
- 娯楽費:2万円
- その他:1万8,000円
合計で、月15万円。月に約10万円の改善です。いちばん効いたのは、ギャンブルとタバコをやめたことでしたが。笑
このお金で、借金を返し、貯金をして、株式に投資しました。人生が、一気に安定しました。
伝わりにくいかもしれませんが、借金をすべて返すと、空が青く広く感じます。
携帯代や保険といった固定費の見直しは、こちらにも書きました。
投資を始めるなら、口座選びはこちらです。
絶対にやってはいけないこと
リボ払いです。思考力が落ち、借金が増え、抜け出せなくなります。これは、本当にやめてください。
体系的に学びたい方へ
もっと体系的に学びたいと思った方へ。私がお金の土台を作るのに読んだ本です。
お金の考え方を、シリーズでもまとめています。
あなたの状況別の答え
稼いでいるのに、貯まらない方へ。
まず、1か月の支出を、消費・浪費・投資の3つに分けてください。見えるだけで、行動が変わります。
何を削ればいいか、分からない方へ。
すべての支出を、変えられるものとして見直してください。私の場合、いちばん効いたのはギャンブルとタバコでした。
借金がある方へ。
浮いたお金は、まず借金の返済に回してください。返し終わると、空が広く見えます。
よくあるQ
Q. 家計簿は、細かくつけないといけませんか。
最初は、消費・浪費・投資の3つに分けるだけで十分です。お金の流れが見えることが大事です。
Q. 何から削ればいいですか。
浪費からです。私の場合は、ギャンブルとタバコ、外食でした。そのあと、携帯や保険などの固定費を見直しました。
Q. 浮いたお金は、何に使えばいいですか。
私は、借金の返済、貯金、株式への投資の順に回しました。
まとめ:今から出来ること
- 支出を、消費・浪費・投資に分けて見える化する
- すべての支出は、変えられる
- 最新・安心・見栄で、お金を使わない
- 儲け話で儲かるのは、相手
- 浮いたお金は、借金返済・貯金・投資へ
今日できることは、ひとつです。
先月の支出を書き出して、消費・浪費・投資の印をつけてください。
それが、あなたの家計管理の最初の一歩です。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
この記事の金額は、私が20代のころの実際の支出です。家計の形は、住んでいる場所や家族構成によって違います。
そして、いちばん大事なことを書きます。
最終的に、どうするかはあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
さいごに
お金の話は避けられがちですが、向き合った人だけが楽になります。
月25万円を使っていた私でも、見える化して、ひとつずつ変えたら、月15万円になりました。
まずは小さくでいいので、家計を見える化してください。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
この記事を読んだあなたへ
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