はじめに
物価が上がり、毎日の生活のお金が増えたと感じている方は多いと思います。
そんな今だからこそ、知っている人だけが得をする制度を、理解しておくことが大事です。
日本は法治国家です。制度を知らない人は、使いこなせません。逆に知っている人は、制度を使って得をします。
今日は、物価高でも損をしない制度として「ふるさと納税」の仕組みを書きます。
私は、ふるさと納税を7年続けています。その経験も交えて書きます。
ふるさと納税は、寄附額から2,000円を引いた分が、翌年の税金から控除される制度
上限額は年収や家族構成で変わる。サイトのシミュレーターで確認できる
利用者は増えているが、使っている人は人口の約9%
お金の話は、知らないだけで損をする
お金や税金の話は、学校でも家庭でも学ぶ機会が少ないです。
「話してはいけないもの」という感覚を持っている人もいます。私自身もそうでした。
社会人になってから「収入はあるはずなのに、貯金が貯まらない」状態が続いた時期があります。
その後、お金や税金について学ぶ時間を作りました。少しずつお金の流れが分かるようになり、生活が楽になりました。
私も最初の頃は、初心者狩りにあっています。皆さんに、そんな思いはしてほしくありません。
「知らないだけ」で損をする人が減ればいい。そんな想いで書いています。
ふるさと納税の仕組み
結論から書くと、ふるさと納税を使えば、実質的に得をする可能性があります。
ふるさと納税とは
全国の自治体に寄附をすると、寄附額のうち2,000円を超える部分が、一定の上限まで所得税・住民税から控除される制度です。
つまり、こういう仕組みです。
- 自分の好きな自治体に寄附をする
- 寄附額から2,000円を引いた金額が、翌年の税金から控除される
- さらに「返礼品」がもらえる
上限額は、人によって変わる
控除される上限額は、年収や家族構成で変わります。
各サイトのシミュレーターを使えば、おおよその金額は簡単に分かります。
私は、カチカチに計算していません。「これくらいやろ」で調べて、上限を超えない範囲で楽しんでいます。笑
手続きは、2つのやり方がある
「確定申告がめんどくさい」という人も多いと思います。
会社員で、寄附先が5自治体以内なら、ワンストップ特例制度が使えます。確定申告をしなくても、控除の手続きが終わります。
私は、副業で毎年確定申告をしているので、寄附金控除も確定申告に書いています。
確定申告なら、自治体の数を気にせず選べます。多くの種類から選びたい私には、こちらが合っていました。
副業をしている方の上限や手続きは、こちらに詳しく書いています。
ふるさと納税は、利用者が増え続けている
ふるさと納税の利用は、年々広がっています。
2025年度の全国の受入額は、約1兆3,314億円で、過去最高でした。
控除を受けた人も、約1,151万人に増えています(総務省・2026年8月公表)。
数字で表すと、日本の人口の約9%が制度を使っている計算です。私は衝撃でした・・・。
知っている人は多いのに、実際に使っている人は限られています。まだ使っていない人が、大勢いるということです。
よくある誤解と注意点
ふるさと納税には、賛否両論があります。事実として、こんな課題もあります。
- 一部の自治体が高額な返礼品を用意し、制度の本来の趣旨から外れているという批判がある
- 返礼割合や表記のルール違反で、制度から外される自治体もある
制度を使うときは、返礼品だけで判断しないことです。税金の控除の仕組みを理解しておくことが大切です。
私の楽しみ方
多くの人は、12月に駆け込みで一気に寄附します。私は、3か月に1回です。
四季折々を楽しみたいからです。春、夏、秋、冬と、季節ごとに選ぶ楽しみが年4回あります。
最近は、食品でも肉や魚から果物へ路線変更しています。7年もやると、楽しみ方も変わっていくものです。
届いた寄附金受領証明書は、届いたらすぐにファイリングしています。確定申告のときは、ファイルを開くだけです。
最初の一歩として、サイトを見てみる
こんな方は、実際のふるさと納税サイトを見てみるのもおすすめです。
- 自分でシミュレーションして、寄附できる額を調べたい
- 返礼品を楽しみたい
- 手続きの負担を少なくしたい
私が使っているのは、ふるなびです。返礼品を探せて、上限額のシミュレーションもできます。
まずは、自分の上限額を調べるところから始めてみてください。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
制度やサービスを紹介していますが、うのみにして、すぐに実行するのはやめてください。
すべて自己判断・自己責任でお願いします。
そして、いちばん大事なことを書きます。
最終的に、どうするかはあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
まとめ
- ふるさと納税は、寄附額から2,000円を引いた分が税金から控除される制度
- 上限額はシミュレーターで、おおよそが分かる
- 利用者は増え続けているが、まだ使っていない人が大勢いる
制度として完璧ではありません。でも、知識を持って使えば、損をしない選択ができます。
「税金がどう使われるか」を考える、よいきっかけにもなります。
成長の方向を選び、お金との向き合い方を変えることは、いつからでもできます。なぜなら「今日が一番若い日」だからです。
この記事を読んだあなたへ
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