はじめに
転職エージェントの担当者が合わない、変えたいと迷っている方へ。
「転職エージェント 担当者 変更」で検索すると、出てくるのはこういう記事です。
- 担当者を変更する方法
- 変更を伝えるときの例文
- 変更する前に確認すること
書いているのは、転職エージェント各社です。
そして最後は、「失礼のない伝え方」で終わります。
私は36歳で転職したとき、転職エージェントを2社、同時に使いました。
そして、そのうち片方のエージェントで、担当者の変更を申し出ました。
また、中途採用の面接官として、エージェント経由の候補者を受け入れる側にもいました。
そのうえで、先に書きます。
担当者は、変えていいです。迷う必要はありません。
先に結論:確認するのは3つ
① 担当者の変更は、ためらわずに申し出ていいです
② 私の場合は、電話1本で、対応が劇的に変わりました
③ それでも、一度崩れた信頼は、会社ごと見直す理由になります
順番に書きます。
テンプレートの対応だった
担当者を変えたエージェントでは、最初の担当者の対応が、テンプレートのようなものばかりでした。
たとえば、職務経歴書です。
「次は、職務経歴書を登録してください」
ここまでは、良かったのです。
ですが、添付して3日後くらいに返ってきたのは、こういう言葉でした。
「直すところはありません。このままでいいです」
そして、こう続きました。
「あとは、ご自身で求人を探してください。こちらからも、あれば連絡します」
頼りにならない、と思いました。
エージェントに登録するのは、自分ひとりでは分からない部分を、一緒に埋めてもらうためです。
書類の見直し、求人の提案、面接前の準備。そこを担ってもらえるから、使う意味があります。
直すところがない、あとは自分で探して、では、登録した意味がありません。
サービスとして聞いていた内容と、実際の対応との間に、大きな乖離がありました。
一方で、同時に使っていたもう一方のエージェントは、対照的でした。
JACリクルートメントです。
経歴を登録したところ、向こうから求人が届く形になりました。
担当者が積極的に求人を提案してくれて、面接前のアドバイスもくれました。
仕事終わりの時間に、面談や打ち合わせを合わせてもくれました。
同じ「転職エージェント」でも、ここまで違うのかと思いました。
今の担当者に物足りなさを感じているなら、別の会社の担当者と一度比べてみてください。
比べる相手がいると、今の対応が普通なのかどうかが分かります。
管理職・専門職として実績がある方、年収600万円以上の方は
JACリクルートメント私が内定をいただいた3社は、すべてJAC経由でした。
まだその年収帯ではない方や、まず求人そのものを幅広く眺めたい方は
電話で、変更を申し出た
話を、担当者を変えたほうのエージェントに戻します。
私は、担当者の変更を申し出ました。方法は、電話です。
ためらいは、ありませんでした。
転職は、自分の人生の大事なポイントです。そこで本気になるのは、当然だと思っていました。
伝えるときは、感情より事実を並べるのが早いと思います。
書類を見てもらえなかった。求人は自分で探すように言われた。
事実を伝えれば、会社の側も、何が足りなかったのかが分かります。
担当者本人に言いにくければ、会社の問い合わせ窓口に伝える方法もあります。
変更を申し出ることは、担当者を責めることではありません。自分に合うサポートを受けるための、ただの手続きです。
変更後の担当者は、本来のサービスを提供してくれる人でした。
要は、劇的に変わりました。
「そうだよね、本来はこういうものだよね」と思える対応でした。
同じ会社のサービスでも、担当者ひとりで、ここまで変わります。
面接官をしていたときも、会社の差より、担当者の差を感じていました。使う側に回って、それを自分で確かめた形です。
一度崩れた信頼は、戻りにくい
ただ、ここからが正直なところです。
変更後の担当者は、良かったのです。それでも一度そういう対応にあたると、どうしても会社として見てしまいました。
だから私は、JACのほうに軸足を移しました。
最初からあの姿勢の担当者だったら、そうはならなかったと思います。
私にとっては、最初に出てきた担当者の対応が、そのままその会社の印象になってしまいました。
変更を申し出れば、担当者は変わります。ですが、最初に受けた印象までは消えません。
担当者が合わないと感じたら、変更を申し出る。
それでも信頼が戻らなければ、別の会社の担当者に比重を移す。どちらも、遠慮する必要はありません。
比べて、初めて分かった
2社を使い、担当者も変えてみて、勉強になったことがあります。
比べてみないと、分からないということです。
最初の担当者しか知らなければ、「エージェントとは、こういうものだ」と思っていたかもしれません。
書類は見てもらえない。求人は自分で探す。それが普通なのだと。
ですが、変更後の担当者と、JACの担当者を知ったことで、本来のサポートがどういうものかが分かりました。
基準は、比べることでしか持てません。
これは、求人を比べるのと同じです。1社しか見ていなければ、その条件が良いのか悪いのかも分かりません。担当者も同じです。
ためらっている方へ。本来は言うべきではないかもしれませんが、私が背中を押したいくらいです。
あなたの人生の大事な場面で、合わない担当者に遠慮する理由はありません。
あなたの状況別の答え
担当者の対応がテンプレートのように感じる方へ。
書類を見てもらえない、求人は自分で探して、と言われたなら、変更を申し出ていい合図です。
変更を申し出るのが気まずい方へ。
転職は、人生の大事なポイントです。本気になって当然です。私は電話で伝えました。
担当者を変えても、もやもやが残る方へ。
一度崩れた信頼は、戻りにくいものです。別の会社の担当者と比べてみてください。
エージェントを1社しか使っていない方へ。
比べないと、今の担当者が良いのかどうかも分かりません。比べる相手を、もう1社作ってください。
よくあるQ
Q. 担当者の変更は、できますか。
私の場合は、電話で申し出て、変更してもらえました。今は、各社で方法が違う可能性があります。
Q. 担当者を変えると、気まずくなりませんか。
私は、ためらいはありませんでした。自分の人生の大事な場面なので、本気になって当然だと思っています。
Q. 変更すれば、対応は良くなりますか。
私の場合は、劇的に変わりました。同じ会社でも、担当者ひとりで、ここまで変わります。
Q. 担当者を変えても、会社を変えたほうがいいですか。
私は、変更後の担当者は良かったものの、会社として見てしまい、もう一方のJACに軸足を移しました。
Q. エージェントは、何社使えばいいですか。
私は2社でした。比べてみないと、どの担当者が本来の姿なのかは分かりません。
まとめ:今から出来ること
担当者の変更は、伝え方の問題として語られています。
- 担当者の変更は、ためらわずに申し出ていい
- 私の場合は、電話1本で対応が劇的に変わった
- 一度崩れた信頼は、会社ごと見直す理由になる
- 比べてみないと、本来のサポートは分からない
- 転職は人生の大事なポイント。本気になって当然
今日できることは、ひとつです。
今の担当者を、別の会社の担当者と比べてみてください。
JACリクルートメント私が内定をいただいた3社は、すべてここからでした。
年収600万円未満の方や、まず幅広く求人を見たい方は、リクナビNEXT からどうぞ。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
また、私が使った当時の話です。担当者の変更の方法や対応は、今は変わっている可能性があります。
どの会社にも、合う担当者と合わない担当者がいると思います。私の経験は、特定の会社を悪く言うためのものではありません。
そして、いちばん大事なことを書きます。
どのエージェントを使うか、転職するかどうかは、最終的にあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
さいごに
担当者に遠慮して、合わないまま進める人は少なくないと思います。
ですが、転職はあなたの人生の大事な場面です。
電話1本で、対応は変わります。それでも変わらないものがあれば、比べる相手に軸足を移せばいい。
本気になって、当然です。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
この記事を読んだあなたへ
知識を得た次は、行動に移すとき。
成長・学び・お金・キャリア。あなたが変わるための選択肢を、一つにまとめました。
スキルアップ・投資・転職。どこから始めるかは、あなたが決めていい。
まず「知る」だけでも、景色は変わります。


