はじめに
一番上の子は、ピアノを習っています。先日、そのコンクールがありました。
会場に入り、舞台に向かい、深呼吸をして、観客へお辞儀をする。そして、大勢の前で堂々とピアノを弾き始めました。
「小学校1年生で、ここまでできるようになったの?」その姿を見た瞬間、正直驚きました。
この記事では、ピアノのコンクールで親の私が泣いた日のことと、そこから変わったお金の使い方を書きます。
親が泣いたのは、トロフィーではなく、そこまでの過程
習い事は「やりたい」を否定しない。やめることも悪じゃない
子どもの挑戦と体験に使うお金は、意味がある
トロフィーを見た瞬間、涙が出た
家では、まだまだ子どもです。ふざけるし、甘えるし、兄弟げんかもします。
でも、舞台の上には「成長した一人の人間」がいました。
演奏のあと、結果発表がありました。トロフィーをもらった瞬間、私は泣きました。自分でも驚くくらい、自然に涙が出ました。
正直、トロフィーそのものに感動したわけではありません。そこまでの過程を思い出したんです。
- 毎月の月謝
- 送り迎え
- 練習に付き合った夜
- 「やりたくない」と言った日
- 本番前の緊張
- 家族みんなで支えた時間
全部が、その瞬間につながっていた。そう思ったら、涙が止まりませんでした。
コンクールまで、親としてやってきたこと
「やりたい」を、最初から否定しない
我が家で決めていることがあります。子どもが「やりたい」と言ったことを、最初から否定しないことです。
もちろん、全部はできません。時間もお金も限りがあります。だからこそ、家族で話し合います。と言いながら、決裁権は妻ですが。
笑
やめることも、悪じゃない
もう一つ大事にしているのは、「やめる=悪ではない」という考え方です。
- 何を学んだか
- どこまで頑張ったか
- 自分で決めたか
そこを大切にしています。子どもの頃しかできない経験は、確実にあります。
だからこそ、本人がやりたいと思った気持ちは、できるだけ尊重したいと思っています。
我が家の習い事
- 7歳:ピアノ(コンクールにも挑戦中)
- 5歳:チャレンジ(進研ゼミ)と、知育ピアノ
- 3歳:スイミング
ピアノは、毎日の練習が大変です。でも、本人が頑張っています。
5歳の子は、「勉強=嫌なもの」にならないよう意識しています。3歳の子には、全力で遊んでほしいと思っています。
スイミング、チャレンジ、ピアノまでは、3人とも同じ体験です。
親になって、1万円の意味が変わった
子どもが生まれる前の1万円は、自分のために使うお金でした。外食、服、趣味、ちょっとした贅沢。
正直に言うと、昔の私は浪費家でした。
でも今の1万円は、子どもが挑戦する機会、成長する経験、将来につながる時間を作るお金になりました。
教育費は、本当にかかります。でも、あのトロフィーを見たとき、「ああ、このお金は意味があったな」と心から思えました。
不思議と、我慢している感覚はありません。むしろ、子どもの笑顔につながるお金の方が、満足度が高い。
親になって初めて分かった感覚でした。
モノより、体験にお金を使う
子どもが生まれる前は、モノにお金を使うことが多かったです。
今は、旅行、習い事、挑戦、失敗、成功体験にお金を使いたいと思っています。子どもの記憶に残るからです。
教育費は、早く動く
子どもが生まれてから始めたことの一つが、旧ジュニアNISAでした。3人全員分の口座を作りました。
教育費を、少しでも早く準備したかったからです。
18歳まで引き出せない制約もありました。でも逆に、それが良かった。
「絶対に使わない教育費」として、強制的に積み立てできたからです。
妻には、投資のことを説明していました。
そのため、子どもの将来のお金も長期で準備していこう、という考えになったのは自然でした。
妻に投資を説明した話は、5回のシリーズで書いています。
ジュニアNISAが終わった後、我が家がどうしたかは、こちらに書いています。
教育費・資産形成を考えている方へ
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Q. コンクールで、親として何を感じましたか?
トロフィーそのものより、そこまでの過程を思い出して泣きました。
毎月の月謝、送り迎え、練習に付き合った夜が、全部その瞬間につながっていました。
Q. 子どもが「やめたい」と言ったら、どうしますか?
やめることは悪ではない、と考えています。何を学んだか、どこまで頑張ったか、自分で決めたか。そこを大切にしています。
Q. 習い事のお金は、どう考えていますか?
子どもの挑戦と体験に使うお金だと考えています。そのうえで、教育費は早くから長期で積み立てています。
まとめ
- ピアノのコンクールで泣いたのは、そこまでの過程を思い出したから
- 習い事は「やりたい」を否定せず、やめることも悪じゃない
- 親になって、1万円の重みが変わった
- 教育費は、早く動いて長期で準備する
お金に正解はありません。貯金を重視する人も、旅行に使う人も、教育費を優先する人もいます。全部、正解だと思います。
ただ一つ言えるのは、お金の使い方には、その人の価値観が出るということです。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
投資の判断は、すべて自己判断・自己責任でお願いします。
そして、いちばん大事なことを書きます。
最終的に、どうするかはあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
さいごに
子どものコンクールのトロフィーを見て泣いたあの日、私は「このお金の使い方で良かった」と心底思いました。
あなたは今、何にお金を使いたいですか?一度だけでも考えてみると、自分の価値観が見えてくるかもしれません。
ここが、あなたの人生で運をつかみにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
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