はじめに
ビジネスでもプライベートでも、負けの原因の多くは、自分自身にあります。
たまたま勝てることはあります。でも、その勝ちは長く続きません。むしろ、偶然の勝ちが、次の大きな失敗を招くこともあります。
野球でも同じです。試合は、相手が強かったからというより、ミスを重ねたチームが負ける構造になっています。
投資に話を戻します。はっきり言います。株式投資で負ける一番の原因は「自滅」です。
なぜそう言い切れるのか。かみ砕いて書いていきます。
投資で負ける原因は、商品選び・売買タイミング・コストの軽視の3つ
一番の敵は「自分は大丈夫」という過信
個人が勝ちやすいのは、勝とうとしないインデックス投資
なぜ投資で同じ失敗が繰り返されるのか
日本では、お金や投資の話を「人前でするものではない」という空気が根強く残っています。
私自身も、家庭でお金の話をほとんどせずに育ちました。その結果、こんな状態に長く悩みました。
- それなりに働いているのに、貯金が増えない
- 投資は怖いものだと思い込む
- 判断の基準が持てない
転機は、お金や投資の仕組みを、自分の意志で学び始めたことです。
知識が増えると、「なぜ失敗する人が多いのか」がはっきり見えるようになりました。
投資で負ける原因は「自滅」
投資で失敗する理由は、大きく分けて3つです。
① 買う商品の選び方を間違える
- 話題だから
- おすすめされたから
- 有名人が買っているから
こうした理由で選ぶと、自分が取れるリスクと合わない投資になりがちです。
うのみにする投資は、最近のニュースにもある、不動産のソーシャルレンディングのようなものに引っかかる恐れもあります。
② 売り買いのタイミングを間違える
- 上がったから買う
- 下がったから怖くなって売る
これは、感情による自滅の典型です。短期の値動きを当て続けることは、プロでも難しいです。
最初の頃は値動きに慣れていないので、この気持ちになるのは分かります。
③ 手数料や信託報酬を軽く見る
手数料や信託報酬は、確実に、毎年、成績を削ります。これは事実です。長くなるほど、差は広がります。
補足ですが、投資の世界は考え方が逆です。いい商品ほど、手数料や信託報酬が安いです。
過信という一番の敵
なぜ人は自滅するのか。理由はシンプルです。「自分は大丈夫」「今回はいける」という過信です。
投資の世界には、時間も知識も資金量も桁違いのプロがいます。
- 専業トレーダー
- 機関投資家
- アルゴリズム取引
短期売買で個人が勝ち続けるのは、構造的に不利です。勝てないとは言っていません。
ただ、短期投資では、間違いなく私は勝てません。
ご参考まで。
個人でも勝ちやすい投資とは
では、私たち個人は勝てないのか。答えはNOです。個人にも、現実的で再現性の高い選択肢があります。
それが、以前から書いているインデックス投資(市場全体に投資するやり方)です。
長期(10年〜15年以上)、低コストという条件で比べると、どうなるか。
多くのアクティブファンド(プロの運用)が市場平均を下回ることが、国内外の調査で示されています。
つまり、「勝とうとしない戦略」が、結果的に勝ちやすいということです。これこそが、インデックス投資の本質であり醍醐味です。
長期投資を続けやすい環境を作る
最後に、家族にも勧めて、実際に口座開設した証券会社を紹介します。
楽天証券
ポイントが使えて、初心者にも使いやすい作りです。
楽天証券で口座開設する松井証券
初心者サポートと学習コンテンツが優れています。「株の取引相談窓口」や「マネーサテライト」の動画も充実しています。
これから学びながら投資をしたい方に向いていると思います。
松井証券の日本株取引〜手数料0円から〜注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
特定の銘柄や売買タイミングをすすめるものではありません。口座開設も投資の判断も、必ずご自身で内容を確認してください。
私は「家族に説明できるか」「長期で納得できるか」を基準に考えています。
そして、いちばん大事なことを書きます。
最終的に、どうするかはあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
まとめ
正しく理解すれば、自滅は防げます。投資でほぼ負けない方法はあります。ただし「ほぼ」です。
未来の株価は、誰にも分かりません。もし100%分かる人がいたら、それは詐欺師か未来人でしょう。
- 本質を理解する
- 仕組みで勝つ
- 感情で動かない
大切なのは、この3つです。正しく自滅しないこと。それが、長く資産を育てる一番の近道です。
さいごに
投資で成功する人は、特別な才能がある人ではありません。自滅しない仕組みを選び、淡々と続ける人です。
自分の意志で学び、考え、行動する。それが、資産形成でも人生でも共通する、成長の本質だと思います。
成長の方向を選び、お金との向き合い方を変えることは、いつからでもできます。なぜなら「今日が一番若い日」だからです。
この記事を読んだあなたへ
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