はじめに
投資を始めるかどうかで、迷っている方へ。
「投資 始めるか 迷う」で検索すると、出てくるのはこういう記事です。
- 今すぐ投資を始めるべき理由
- 初心者におすすめの証券会社〇選
- 投資を始めないリスク
書いているのは、多くが証券会社や金融メディアです。
そして最後は、「少額からでも、まずは始めてみましょう」で終わります。
私は今、私と妻と子ども3人の、家族5口座で投資をしています。iDeCoは、10年ほど続けています。
ですが、最初は銀行でNISAを始めようとしていました。
そのうえで、先に書きます。
投資を始めるかどうかの前に、確かめることがあります。そのお金が、余剰資金かどうかです。
先に結論:確認するのは3つ
① 投資は、余剰資金でやるものです
② 投資は、収入の代わりにはなりません
③ 不安をあおるサービスには、近づかないでください
順番に書きます。
最初は銀行でやろうとしていました
投資を始めようと思ったとき、最初に頭に浮かんだのは銀行でした。
お金のことは、銀行。そういうイメージがありました。
ですが調べてみると、同じNISA、同じ投資信託でも、銀行で買うとコストが高くなることが分かりました。
窓口で相談できる安心感は、手数料という形で、自分が払っています。
それで私は、銀行をやめて、ネット証券にしました。
確かめること① 余剰資金かどうか
投資は、いつでも余剰資金でやるものです。
もっと言うなら、ゼロになってもいいお金でやるものです。
生活費や、近いうちに使うお金を入れてしまうと、値下がりしたときに、生活が苦しくなります。
迷っている方は、まず生活費を数字で書き出してください。そのうえで残るお金が、投資に回せるお金です。
確かめること② 収入の代わりにしない
収入が増えないから、投資で埋めよう。
この考え方は、ずれやすいです。
投資は、毎月の足りない分を、すぐに埋めてくれるものではありません。
不足分を投資で取り返そうとすると、無理な金額や、無理な商品に手が伸びます。
収入が増えないなら、先に考えるのは、収入が増えない理由と、収入を増やす現実的な手段です。
投資が活きるのは、そのあとです。
確かめること③ 不安をあおるサービスに注意する
お金の不安が強いときほど、サービス選びを間違えやすくなります。
- 「安心」ばかりを売りにしている
- 不安をあおる情報が多すぎる
- 仕組みより、成果ばかりを強調している
こういうところには、近づかないでください。
投資サービスは、不安を預ける場所ではありません。
私の投資の形
参考までに、私の形を書いておきます。
- NISAは楽天証券で、全世界株のインデックスを積み立てています
- 日本の高配当株は、松井証券で分けて持っています
高配当株の配当金は、旅行や外食に使います。今の生活を良くするためのお金です。
私は、インデックスと高配当株の組み合わせを勧めています。
どこで口座を開くかは、こちらに詳しく書きました。
始めたら、見すぎない
始めたあとに、気をつけてほしいことがひとつあります。
値動きを、見すぎないことです。
毎日のように見ていると、期待しすぎるか、リスクを取りすぎるか、どちらかになりやすいです。
長期で構えていたはずが、いつの間にか短期で売り買いしている。そういう方は、少なくありません。
積立の設定をしたら、あとは淡々と続けるだけです。
妻に投資を説明したときの、Q&Aはこちらです。
最初の1つを選ぶなら
初心者が最初の1つを選ぶなら、私は楽天証券を勧めます。
楽天証券で口座開設する私は、ここでNISAとiDeCoを続けています。
楽天カードを使っている方は、カードで積み立てられるので、さらに相性が良いです。
☆★ネットでのお買い物も公共料金のお支払も楽天カード!★☆私も使っています。
あなたの状況別の答え
投資を始めるか、迷っている方へ。
まず、生活費を数字で書き出してください。そのうえで残るお金が、あなたの投資に回せるお金です。
収入が増えないから、投資を考えている方へ。
投資は、収入の代わりにはなりません。先に、収入が増えない理由を考えてください。
お金の不安が消えない方へ。
不安をあおるサービスには、近づかないでください。投資サービスは、不安を預ける場所ではありません。
銀行で始めようとしている方へ。
私も、最初は銀行でした。同じNISA、同じ商品でも、銀行の方がコストが高くなります。
よくあるQ
Q. 投資は、いくらから始めればいいですか。
金額より先に、それが余剰資金かどうかを確かめてください。ゼロになってもいいお金でやるものです。
Q. 収入が少なくても、投資をした方がいいですか。
投資は、収入の代わりにはなりません。足りない分を投資で埋めようとすると、無理が出ます。
Q. 銀行で始めてもいいですか。
始められますが、私は勧めません。同じNISA、同じ商品でも、銀行の方がコストが高くなります。
Q. 始めたら、毎日チェックした方がいいですか。
私は、見すぎない方がいいと思っています。積立の設定をしたら、淡々と続けるだけです。
まとめ:今から出来ること
投資を始めるかどうかは、「今すぐ始めるべき」で語られています。
- 投資は、余剰資金でやるもの
- 投資は、収入の代わりにはならない
- 不安をあおるサービスには、近づかない
- 始めたら、見すぎない
今日できることは、ひとつです。
毎月の生活費を、数字で書き出してください。
そのうえで残るお金が、あなたが投資を始めるかどうかの答えになります。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
投資には、元本割れのリスクがあります。どれだけ投資に回せるかは、収入や家族構成、生活によって違います。
制度や手数料、サービスの内容は、変わることがあります。始める前に、必ず金融機関や公式の情報で確かめてください。
そして、いちばん大事なことを書きます。
投資を始めるか、始めないかは、最終的にあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
さいごに
投資を始めるかどうかは、勇気の問題ではありません。
余っているお金があるかどうか。それだけです。
余剰資金があるなら、淡々と始めればいい。ないなら、先に生活と収入を整えればいい。
どちらも、立派な選択です。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
この記事を読んだあなたへ
知識を得た次は、行動に移すとき。
成長・学び・お金・キャリア。あなたが変わるための選択肢を、一つにまとめました。
スキルアップ・投資・転職。どこから始めるかは、あなたが決めていい。
まず「知る」だけでも、景色は変わります。



