はじめに
生活費が上がっている。同じように働いているのに、余裕がない。貯金しているのに、安心できない。
気のせいではありません。物価は上がり続けています。
「インフレ 強い 資産」で検索すると、出てくるのは「株・金・不動産」の3つです。どれも間違ってはいません。
でも、全部を持つ必要はありません。私は、金も不動産投資も持っていません。
この記事では、インフレに強いと言われる資産と、我が家が実際に持っているもの、持っていないものとその理由を書きます。
先に結論:インフレに強い資産
① 現金は、安全ではなく「目減りする資産」
② 我が家がインフレに備えているのは、株式(全世界株と日本の高配当株)
③ 最大の資産は、自分自身
順番に書きます。
現金は「目減りする資産」
インフレとは、モノの値段が上がり、お金の価値が下がることです。同じ1万円でも、買えるものが減っていきます。
昔の私は、とりあえず貯金、投資は怖い、お金は使わない、でした。一見、堅実です。
でも結果は、お金は増えず、不安が増えました。
守っているつもりで、減っていたからです。
ただし、現金がいらないわけではありません。我が家も、生活防衛資金は現金で持っています。
急な出費や、収入が止まったときのためのお金です。それ以上を、現金のまま置いておかないということです。
インフレに強いと言われる資産は、3つ
①株式
インフレでも、企業は値上げで利益を守れます。利益が伸びれば、株価や配当も伸びやすくなります。
②金(ゴールド)
世界共通の資産です。通貨の価値が下がるときに、強いと言われます。
③不動産
家賃や資産価値が、物価とともに上がる可能性があります。モノとしての資産の代表格です。
記事を書いていて思うのは、インフレで怒る資産家は、いないということです。
我が家が持っているのは、株式
我が家がインフレに備えているのは、株式です。
- 全世界株のインデックス(私のNISA、子どものジュニアNISA、子ども名義の口座)
- 米国株のインデックス(妻のNISA)
- 日本の高配当株(特定口座)
全世界株と米国株で、企業の成長に乗る。日本の高配当株で、配当金というインカムゲインを受け取る。
配当金は、全部、今の生活を楽しむために使っています。
金(ゴールド)を持っていない理由
私は、金を持っていません。
理由は、インカムゲインが得られないからです。
株の配当金や、預金の利息のように、持っているだけで入ってくるお金がありません。私にとっては、不要です。
不動産投資をしていない理由
持ち家はありますが、不動産投資はしていません。
私の目から見て、まだ伝統的な投資商品とは思えないからです。
ちなみに、持ち家は基本的に負債だと思っています。我が家は、家族と快適に過ごすための浪費と割り切っています。
インフレ対策として買ったものではありません。
もちろん、金や不動産投資が悪いと言っているのではありません。自分の頭で考えて投資すれば、良いと思います。
あくまでも、私個人の見解です。
最大の資産は、自分自身
ここからが本質です。最大の資産は、自分自身です。すべての収入は、自分から生まれるからです。
- スキルがある → 収入が増える
- 知識がある → 判断ミスが減る
- 考える力がある → 何度でも再現できる
自分が強くなれば、どの時代でも生き残れます。
私がやった、シンプルな変化
特別なことは、していません。
- お金の勉強を始めた
- 支出を見直した
- 副業を始めた
- 投資を少額から始めた
これだけです。でも、不安が減りました。
自分でも思いますが、日常のイライラや夫婦のケンカは、気持ちから来ていたように感じます。
もう一歩えぐみを出すと、遊べるお金がなかったからだと思います。
何もしないと、お金がじわじわ減っていく話は、こちらに書きました。
株式で備えるなら
私は、NISAで全世界株のインデックスを積み立てています。
楽天証券で口座開設する日本の高配当株は、別の証券会社で分けて持っています。
松井証券の日本株取引〜手数料0円から〜自分自身に投資するなら
決算書が読めるようになると、自分で学んで、高配当株の銘柄を選べるようになります。
会計、投資、考える力を、体系的に学べる本です。
あなたの状況別の答え
貯金だけしている方へ。
生活防衛資金を超えた現金は、インフレで目減りしていきます。15年以上使わないお金から、株式を考えてください。
金や不動産投資を、勧められている方へ。
私は、どちらも持っていません。
金はインカムゲインがなく、不動産投資は私の目から見て、まだ伝統的な投資商品とは思えないからです。
自分の頭で考えて決めてください。
何から始めればいいか、分からない方へ。
私は、お金の勉強、支出の見直し、副業、少額の投資から始めました。特別なことは、していません。
インフレが不安で、焦っている方へ。
焦って、分からないものを買わないでください。自分の言葉で説明できるものから始めれば十分です。
よくあるQ
Q. インフレに強い資産は、何ですか。
一般には、株式、金、不動産と言われます。我が家は、全世界株と米国株のインデックス、日本の高配当株で備えています。
Q. 金(ゴールド)は、持った方がいいですか。
私は、持っていません。インカムゲインが得られないので、私にとっては不要です。考え方は人それぞれです。
Q. 現金は、持っていない方がいいですか。
生活防衛資金は、現金で持っておくべきだと思います。我が家も持っています。
それ以上を、現金のまま置いておかないということです。
Q. インフレ対策で、いちばん大事なことは何ですか。
自分自身に投資することです。すべての収入は、自分から生まれます。
まとめ:今から出来ること
「インフレ 強い 資産」は、株・金・不動産の3つで語られています。
- 現金は、安全ではなく目減りする資産。ただし生活防衛資金は現金で
- 我が家は、全世界株・米国株のインデックスと日本の高配当株で備えている
- 金は、インカムゲインがないので持っていない
- 不動産投資は、まだ伝統的な投資商品とは思えないのでしていない
- 最大の資産は、自分自身
今日できることは、ひとつです。
あなたの資産を、現金、株式、それ以外に分けて書き出してください。
現金が生活防衛資金を大きく超えているなら、そこがインフレに弱いところです。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
どの資産をどれだけ持つかは、収入や家族構成、生活によって違います。
投資には、元本割れのリスクがあります。配当金も、減ったり出なくなったりすることがあります。
始める前に、必ず公式の情報で確かめてください。
そして、いちばん大事なことを書きます。
最終的に、どうするかはあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
さいごに
インフレは、敵ではなく、理解すべき現実です。何もしないことが、最大のリスクです。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
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