はじめに
入社式の日、社長がこんなことを言いました。
「ビジネスで個性を出したい若手ほど、変化球を投げたがる。でもビジネスはそこじゃない。」
野球をやっていた私には、ニュアンスで伝わりました。
真っすぐのスピードボールを磨かずに、変化球ばかり練習している投手は通用しない。
ビジネスも同じだ、という話でした。
もちろん、ワンフレーズではないのでそこは割愛させて頂きますが
その言葉を聞いて、深く納得しました。
ただ、投資でも全く同じ間違いをしていました。笑
この記事では、素直に王道を歩くことの大切さを、投資の失敗談と一緒に正直に書きます。
入社式の言葉は、ビジネスで何度も刺さった
社長の言葉は、その後も何度も刺さりました。
若手の頃、資料のフォントやデザインに、無駄な力を注いでいました。
内容が大切なのに、見た目の変化球に時間をかけていました。
中堅になってからも、差別化を意識するあまり王道から外れることがありました。
その都度、入社式の言葉が頭をよぎりました。
「変化球より、真っすぐを磨け。」
ビジネスの王道は、知識と経験による説明力です。
基本を徹底することの方が、良い結果を生みます。
補足ですが、「過程か結果のどちらが大事か?」と聞かれる事がありますが
どちらも大事です。この2点は、間違いなく繋がっています。
投資でも、変化球を投げた
投資歴が、3年を超えた頃のことです。
NISAでオルカンの積立設定をして、順調に続けていました。
これでいいと思っていました。
でも、ある日、変化球を投げました。簡単に言うと、アクティブファンドに手を出しました。
テーマ型のファンドも買いました。「これで差がつく」と思いました。
結果は、言うまでもありません。笑
インデックスに負けました。
その瞬間、入社式の言葉が刺さりました。
「投資でも、変化球を投げてしまった。」
本来、伝統的で優良な投資とは、真っすぐでつまらないものです。
素直に真似することの意味
「素直な人ほど伸びる」という言葉があります。
ただし、素直に真似するとは、100%真似することです。
80%の真似では、意味がありません。
NISA口座で、オルカンを積み立てる。
これを守れているかどうかです。
「優良なインデックスファンドに、積立設定をして続ける。」
これが投資の真っすぐです。
アクティブファンド・テーマ型・個別株での一発逆転を狙う
これが投資の変化球です。
変化球を投げたくなる気持ちは、わかります。
でも、真っすぐを磨かずに、変化球を投げても通用しません。
投資も、ビジネスも、同じでした。
王道を歩き続けた先に、次の景色が見えた
素直に王道を歩き続けると、次の景色が見えてきます。
NISAのオルカン積立を続けた先に、高配当株投資が見えてきました。
管理職として王道を歩き続けた先に、次長職への打診がありました。
王道を100%歩けてこそ、次のステージが見えます。
変化球ばかり投げていたら、次の景色は見えません。
まず真っすぐを磨く。それだけです。
よくある質問
Q. インデックス投資だけで、いいですか? 個別株は、ダメですか?
インデックス投資を王道通り続けることが、最優先です。
それが軌道に乗ってから、学びながら個別株を検討するのが順番として合理的だと思います。
変化球は、真っすぐが完成してから投げてください。
最初は、投資の感覚値を身につけましょう。
Q. アクティブファンドは、すべてダメですか?
すべてが、ダメとは言いません。
ただし、インデックスファンドに、長期でコンスタントに
勝ち続けるアクティブファンドは、極めて少ないです。
王道を外れる前に、この事実を知っておくことが大切です。
大事な事なのでもう一度言いますが、長期で見るという事が大切です。
Q. 素直に真似するとは、具体的にどういうことですか?
投資の場合、こうなります。
NISA口座を開設する → 優良なインデックスファンドを選ぶ → 積立設定をする → 続ける。
この4ステップを、100%やり切ることです。
途中でアレンジを加えないことが、素直に真似するということです。
まとめ
入社式の社長の言葉が、投資でも刺さりました。
- 変化球より、真っすぐを磨け
- 素直に真似するとは、100%真似すること
- 投資の王道は、インデックス積立を続けること
- 変化球を投げたくなる気持ちはわかる。でも最初は、通用しずらい
- 王道を100%歩いた先に、次の景色が見える
まず真っすぐを磨いてください。変化球は、その後でいいです。
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入社式の日、社長の言葉を聞いて納得しました。
野球をやっていたから、ニュアンスで伝わりました。
でも投資で同じ間違いをするまで、本当の意味では理解できていませんでした。
変化球を投げて、負けて、初めてわかりました。
真っすぐを磨くことが、最速の近道でした。
まず王道を、100%歩いてみてください。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
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