はじめに
「資料を作ってから、お客さんにアポを取る。」
一見、正しい順番に見えます。
ただ、私はやりません。
アポを取ってから、資料を作ります。
順番が、逆だと思われるかもしれません。
でもこの順番には、理由があります。
この記事では、期日を先に決めて動くことの大切さを、正直に書きます。
決断とは「決めて断つ」こと
決断という言葉を、分解して考えたことはありますか。
決めて、断つ。
「決める」だけなら、判断です。
「断つ」が入って初めて、決断になります。
何を断つのか。退路です。
後戻りできる選択肢を、自分で消します。
これが、決断と判断の違いです。
判断は、いつでもやり直せます。
決断は、やり直せない前提で動きます。
アポを取ってから、資料を作る理由
実際にやっていることを話します。
お客さんへの提案資料になります。
普通は、資料を作ってからアポを取ります。
私は逆です。
先にアポを取ってから、資料を作ります。
理由は2つです。
強制的な期日が生まれる
アポの日程が決まれば、その日までに資料を仕上げるしかありません。
自分で自分を、締め切りに追い込みます。
これぞ、時間に怠けない仕組みです。
スピード感が上がる
資料が完璧になるまで待っていたら、いつまでも動けません。
先にアポを取ることで、動き出すスピードが変わります。
完璧な資料より、期日内に仕上げた資料の方が、結果として早く成果につながります。
退路を断つとは「やらない言い訳を潰す」こと
退路を断つという言葉を、もう少し具体的に言います。
やらない言い訳を、先に潰すことです。
ビジネスでも、プライベートでも、人はやらない言い訳を探します。
- 「忙しいから」
- 「準備ができていないから」
- 「もう少し考えてから」
これらの言い訳は、期日がないから生まれます。
期日がなければ、いくらでも先延ばしできます。
期日を先に決めて、退路を断つ。
それだけで、言い訳が言えなくなります。
ジムの例えで考える
わかりやすい例があります。
「痩せたい。」
そう思っている人は多いです。
でも、いつジムに行くかを決めて、お金を払って、期日を作らない限り
その望みは叶いません。
「痩せたい」は願望です。「いつ・どこで・いくら払って」は決断です。
願望のままでは、いつまでも動きません。
期日を決めて、お金を払って、退路を断つ。
これが、行動を変える唯一の方法です。
期日を先に決めることで変わること
期日を先に決めると、何が変わるか。
逆算思考が動き出します。
ゴールが決まり、期日が決まります。
そこから逆算して、今何をすべきかが、見えてきます。
期日がないままでは、逆算が始まりません。
何から手をつけていいかわからず、結局何もしないまま時間が過ぎていきます。
先に期日を決める。
それだけで、行動のスイッチが入ります。
よくある質問
Q. 期日を決めることが怖いです。どうすればいいですか?
怖くて当然です。
期日を決めることは、やらない言い訳をなくすことだからです。
ただ、その怖さこそが、行動を変えるスイッチになります。
小さな期日から、試してみてください。
Q. 資料が完璧でない状態で、アポを取るのは不安ではないですか?
最初は不安でした。
ただ、完璧な資料を待っているより、期日内に仕上げた資料の方が
結果としてスピード感を持って成果につながります。
完璧を目指すより、期日内にやり切ることを優先してください。
Q. 退路を断つことに、失敗はつきものですか?
つきものです。
ただ、退路を断たずに先延ばしし続けることの方が、長期的には大きな機会損失になります。
失敗を恐れるより、動かないことを恐れてください。
まとめ
決断とは、決めて断つことです。
- 決断は判断と違い、やり直せない前提で動く
- アポを先に取ることで、強制的な期日とスピード感が生まれる
- 退路を断つとは、やらない言い訳を先に潰すこと
- 「痩せたい」は願望。「いつ・どこで・いくら払って」が決断
- 期日を先に決めることで、逆算思考が動き出す
完璧な準備を待たないでください。
先に期日を決めて、動き出してください。
さいごに
資料を作ってから、アポを取る。一見、正しい順番に見えます。
でも私は、アポを取ってから資料を作ります。
退路を断つことは、怖いことです。
でも、やらない言い訳を潰さない限り、何も変わりません。
これを読んだ直後に、「あぁ、やっていない」と思うことがあれば
早く期日を決めて行動してください。
間違いなく、いい未来が待っています。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
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