はじめに
「そろそろ、行動計画を進めよう。」
当時、34歳の時でした。社会人になって12年が経ちました。
ちょうど一周したタイミングで、ずっと持ち続けていた目標を計画通りに、動かそうと決めました。
その目標は、「副業を育てて、事業所得にする事」です。
大学生の頃から、ずっと心の中にありました。
一度きりの人生を幸せに過ごしたい。
なぜ嫌なことを我慢し続けなければいけないのか。
その答えが、どうしても見つけられなかったからです。
通勤時間や出社時間、我慢しながら働く環境・・・等々。
それなら、社会人として12年しっかり経験を積んでから、事業所得を持とう。
そう決めていました。
この記事では、副業を始めようとして最初にぶつかった壁と
そこから動き出すまでの話を正直に書きます。
「副業を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない。」
そんな方の参考になれば嬉しいです。
副業初心者が、最初に悩む3つの壁
いざ動こうとしたとき、最初に思ったことがあります。
「何から始めればいいのか、全くわからない。」
- 開業届は、いつ出すのか
- 何の副業から、始めるのか
- 税金は、どうなるのか
- 確定申告は、必要なのか
何もかもが、霧の中でした。
今から振り返ると、このときの自分の状態は
例えるならば、自転車に初めて乗るときです。
- 転んだり
- バランスが取れなかったり
- ブレーキの使い方が、わからなかったり
- こぎ方も、ままならない
- ベルの鳴らし方すらわからない
まさに、こんな状態でした。しかも、最初から完璧に乗ろうとしていました。
話を本筋に戻しますが、壁は、大きく3つありました。
壁① 全体像がつかめない
副業の情報は、どこにでもあります。
ですが「開業から運用まで、順番に教えてくれる情報」は、どこにもありませんでした。
バラバラな情報だけが、積み上がっていきました。
壁② ノウハウ系の情報に惑わされた
ネットで検索すると、よく目にするものがあります。
「月100万稼ぐ方法!」
「副業で脱サラした話」
読みましたが、正直、自分には関係ないと思いました。
ノウハウより先に、基礎が必要でした。
壁③ 完璧を目指しすぎた
転ばない方法を調べることに、時間を使っていました。
動く前に、全部わかろうとしていたのです。
プールに入らずに水泳の教科書を読み漁っていました。笑
図書館に通うのが日課レベル
気づけば、図書館に通って、何冊も読んでいました。
副業の本、事業所得の本、個人事業主の本、「1勝9敗」のような経営者の実体験本です。
読んでわかったのは、役に立たない本は、なかったということです。
ただ、順番を間違えていました。
マインド系の話は、事業を持ってから読む本でした。
動く前に読んでも、実感が伴わないので、頭に入ってこなかったのです。
そして読み続けた中で、一つだけ確信に変わったことがあります。
「とりあえずやってみないと、わからない。」
これだけでした。
最初の一歩は、フィギュア一つだった
動き出したきっかけは、家の片づけでした。
不要品を宅配で買い取ってくれる「ざうるす」というサービスで、家のものを送りました。
そして、一つのフィギュアに、大きく値段がついた瞬間がありました。
「あれ?」これが、最初の感覚でした。
売れた、ということよりも「自分の行動が、お金になった」という実感でした。
その経験が活きて、せどりを学び、不要品販売も本格的に始めました。
転売ではなく、せどりです。
安く買って高く売るだけではなく、価値のある商品を見つけて、届ける感覚に近いものでした。
この違いを理解してから、副業の解像度が一気に上がりました。
意外な発見
副業を始めて気づいた、想定外のことがあります。
最初は「12年後には会社員を辞めて、個人事業主一本でやる」つもりでした。
ですが、本で税金の仕組みを学ぶうちに、考えが変わりました。
個人事業主になることで、家事按分や経費計上など、会社員にはない考え方を知りました。
この仕組みを知ったとき、率直に思いました。
「会社員×個人事業主は、コスパ良すぎる。」
会社員としての安定した土台がある。
その上で、副業や転職によって好きな仕事や異業種に挑戦できる。
どちらかではなく、両方を持つという選択肢が、今の自分には、一番しっくりきています。
よくある質問
Q. 副業はいつ始めるのがいいですか?
「始めようと思った瞬間」が、一番早いタイミングです。
準備が整ってから、ではなく
動きながら整えていく方が、結果的に早く進めます。
Q. 副業が会社にバレるのが怖いです。
開業届を出して、確定申告で「普通徴収」を選べば、会社にバレるリスクは大きく下がります。
この仕組みについては、別の記事で詳しく書いています。
Q. 何の副業から始めればいいですか?
まずは「今すぐできること」から始めるのがおすすめです。
不要品販売は、元手ゼロで今日から始められます。
リスクなく動き出せる、最初の一歩として最適です。
まとめ
副業を始めようとして、最初にぶつかった壁は「何から始めればいいかわからない」でした。
ロードマップも、まとまった情報もありませんでした。
それでも動き出せたのは、一つのフィギュアに値段がついた瞬間があったからです。
完璧な準備より、まず一つ動いてみること。
副業も、自転車と同じです。
乗りながら覚えるものです。
今日できる一歩を、一つだけやってみてください。
- 家の中の不要品を一つ探す
- 開業届について調べてみる
- 不要品販売サービスに登録してみる
どれか一つだけでいいです。
さいごに
副業は、大きな挑戦じゃなくていいと思います。
まずは、小さく出来ることから始めましょう。
もし悩んでおられるのであれば、「転んでいいので、早く乗りましょう!」
そして最後になりますが
未来は、もう「待つもの」ではありません。選ぶものです。
幸運も同じです。偶然ではありません。準備していた人にしか、見えない。
だから、今動く「今日が最強のスタート日」だから。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
この記事を読んだあなたへ
知識を得た次は、行動に移すとき。
成長・学び・お金・キャリア、あなたが変わるための
選択肢を一つにまとめました。
スキルアップ・投資・転職——どこから始めるかは、
あなたが決めていい。
まず「知る」だけでも、景色は変わります。




