はじめに
お金のために働く。
間違いではありません。
- 生活があります。
- 家族がいます。
- 責任があります。
ただ、それだけでは、いつまでもお金と時間を交換し続けるだけです。
1時間働いて、いくらもらえる。
その繰り返しが、続きます。
この記事では、「学ぶために働く」という目的意識に変えた時に、何が起きるかを正直に書きます。
お金と時間の交換は、永遠に終わらない
時給という概念があります。
1時間働いて、いくらもらう。
これは、公平な仕組みです。
ただし、この仕組みには天井があります。
1日は24時間です。働ける時間には、限りがあります。
お金と時間を交換するだけでは、交換できる時間の量が、上限になります。
副業を始めた時に、この上限をはっきり感じました。
本業で時間を使い、残った時間で副業をする。
時間は有限なのに、お金と交換し続けようとすると、どこかで限界が来ます。
何かを変える必要がありました。
「学ぶために働く」に変えたとき、何が起きたか
目的意識を変えました。
「お金のために働く」から「学ぶために働く」に変更です。
すると、不思議なことが起きました。
物事への関心が、自然に広がりました。
お金のために働いていたとき、仕事はこなすものでした。
学ぶために働き始めたとき、仕事が材料になりました。
- この取引、なぜこの価格なのか
- このお客さん、なぜこの判断をするのか
- この業界、どこに需要があるのか
同じ仕事をしているのに、見える景色が変わりました。
関心が生まれると、探求心が動く
関心が生まれると、次に探求心が動きます。
- 調べたくなります
- 試したくなります
- 自分でやってみたくなります
この自発性が、知識の輪を大きく広げていきます。
誰かに言われたから学ぶのではなく、自分が知りたいから学びます。
この違いは、吸収のスピードが全然違います。
強制された学びは、試験が終われば消えます。
自発的な学びは、経験と結びついて、ずっと残ります。
私は気づけば、倉庫や屋根の塗装や修繕、フェンスや園芸ハウスなど製作できるまでとなりました。笑

好きこそ物の上手なれ状態になる
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
好きなことは、自然に上手くなる。という意味です。
ただ、最初から、好きなことばかりできる人はいません。
むしろ、最初は「これ、自分には向いていないかも」と思っていたことが
学ぶうちに、面白くなっていく経験の方が多いです。
「わからない」「苦手」という感覚は、まだ知らないだけのサインです。
学ぶために働いていると、この「まだ知らない」が面白く見えてきます。
苦手だと思っていた数字が、簿記を学んでから好きになりました。
わかる人にはわかると思いますが、右と左がピッタリそろうと気持ちいいんです。笑
面倒だと思っていた確定申告が、理解してからオトクな制度に見えました。
むしろ、ふるさと納税などもう少し使えた枠があると、損した気分になります。
つまり、最初の「苦手」は、入口でしかありません。
気づけば、お金がついてきていた
簿記を学んだのは、青色申告の為だけでは、ありませんでした。
自分が働いている会社のBSとPLを理解したかったからです。
もちろん、CSもです。
かみ砕くと、自分の体の健康状態は、知っておきたいですよね?
会社も同じです。
自分が働いている会社の財務状況を知ることは、自分のキャリアを守ることに直結します。
体の健康状態を知るために、運動・食事・生活習慣を学ぶ感覚です。
簿記を学んだことで、決算書が読めるようになりました。
すると、取引先の財務状況が、見えるようになりました。
会社の中での意思決定の意味が、わかるようになりました。
そして、その知識が副業の帳簿管理にも活きました。
確定申告がスムーズになり、青色申告で節税できるようになりました。
一つの学びが、仕事・副業・税金と、複数の場所で活きていきました。
「学ぶために働く」を続けた結果、気づけばお金がついてきていました。
意図して、お金を増やそうとしたわけではありません。
学んだことが知識の輪を広げ、その輪が収益に変わっていきました。
余談ですが、私の大好きな高配当株投資も、この決算書を読む力がカギとなっております。
よくある質問
Q. 学ぶために働くとは、具体的にどうすればいいですか?
今日の仕事の中で、一つだけ「なぜこうなのか」を考えてみることから始めてください。
こなすのではなく、理解しようとする姿勢を持つだけで、仕事の見え方が変わります。
Q. 最初から好きな仕事じゃないと、学べませんか?
好きじゃなくても、学べます。
むしろ、最初は苦手だったことが、学ぶうちに面白くなっていくことの方が多いです。
「好きこそ物の上手なれ」は、最初から好きである必要はありません。
学ぶうちに好きになる、という順番でも成立します。
Q. お金のために働くことは、やめるべきですか?
やめる必要、はありません。
お金のために働くことは、正しいことです。
ただ、それだけを目的にすると、お金と時間の交換に終始します。
「学ぶために働く」という視点を、一つ加えてみてください。
まとめ
お金と時間を交換するだけの働き方から、学ぶために働く目的意識に変えました。
- お金と時間の交換には、時間という上限がある
- 学ぶために働くと、物事への関心が自然に広がる
- 関心が生まれると、探求心と自発性が動き出す
- 知識の輪が、大きく広がっていく
- 苦手だと思っていたことが、学ぶうちに面白くなる
- 簿記を学んだら、仕事・副業・税金、全部に活きた
- 気づけば、お金がついてきていた
学ぶことを先にしてください。
お金は、後からついてきます。
以下の記事とごちゃ混ぜにしないでくださいね。
さいごに
お金と時間を交換し続けていた頃の自分に、今なら言えることがあります。
「学ぶために働いてみてください。」
自分の体の健康状態を知りたいから、健康管理を学ぶ。
自分の会社の状態を知りたいから、簿記を学ぶ。
そのシンプルな動機が、知識の輪を広げ、気づけばお金がついてきていました。
好きこそ物の上手なれ状態になったとき、仕事は義務ではなく、選択になります。
そのとき、お金はすでについてきています。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
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