はじめに
お金のために働く。間違いではありません。生活があります。家族がいます。責任があります。
ただ、それだけでは、いつまでもお金と時間を交換し続けるだけです。1時間働いて、いくらもらえる。その繰り返しが続きます。
「労働収入 限界」で検索すると、「だから不動産投資を」「だからネットビジネスを」という記事がたくさん出てきます。
私の答えは少し違います。私が限界を感じたあとに変えたのは、働く目的でした。
この記事では、労働収入の限界と、そこから私がやったことを正直に書きます。
先に結論:労働収入の限界は「時間」
① 労働収入の天井は、使える時間の量
② 私は「お金のために働く」を「学ぶために働く」に変えた
③ 学びが、副業の収入と配当金という、時間と交換しない収入につながった
順番に書きます。
労働収入の限界は、時間にある
時給という考え方があります。1時間働いて、いくらもらう。これは、公平な仕組みです。
ただし、この仕組みには天井があります。1日は24時間です。働ける時間には、限りがあります。
お金と時間を交換するだけでは、交換できる時間の量が上限になります。
副業を始めた時に、この上限をはっきり感じました。本業で時間を使い、残った時間で副業をする。
時間は有限なのに、お金と交換し続けようとすると、どこかで限界が来ます。何かを変える必要がありました。
「学ぶために働く」に変えたら、何が起きたか
目的を変えました。「お金のために働く」から、「学ぶために働く」へ。すると、不思議なことが起きました。
物事への関心が、自然に広がりました。
お金のために働いていたとき、仕事はこなすものでした。学ぶために働き始めたとき、仕事が材料になりました。
- この取引、なぜこの価格なのか
- このお客さん、なぜこの判断をするのか
- この業界、どこに需要があるのか
同じ仕事をしているのに、見える景色が変わりました。
関心が生まれると、探求心が動く
関心が生まれると、調べたくなり、試したくなり、自分でやってみたくなります。
誰かに言われたから学ぶのではなく、自分が知りたいから学ぶ。この違いは、吸収のスピードがまったく違います。
強制された学びは、試験が終われば消えます。自発的な学びは、経験と結びついて、ずっと残ります。
私は気づけば、倉庫や屋根の塗装や修繕、フェンスや園芸ハウスまで作れるようになりました。笑
苦手だったことが、好きになった
苦手だと思っていた数字が、簿記を学んでから好きになりました。
分かる人には分かると思いますが、右と左がピッタリそろうと気持ちいいんです。笑
面倒だと思っていた確定申告も、理解してからはオトクな制度に見えました。最初の「苦手」は、入口でしかありません。

学びが、時間と交換しない収入につながった
簿記を学んだのは、自分が働いている会社のBSとPL、そしてキャッシュフローを理解したかったからです。
自分の体の健康状態は、知っておきたいですよね。会社も同じです。
簿記を学んだことで、決算書が読めるようになりました。
取引先の財務状況が見えるようになり、会社の意思決定の意味も分かるようになりました。
そして、その知識が、時間と交換しない収入につながりました。
- 副業の帳簿と確定申告がスムーズになり、青色申告で控除を使えるようになった
- 決算書を読む力で、日本の高配当株を選べるようになった
高配当株の配当金は、私が働いていない時間にも入ってくるお金です。私は、その配当金を全部、旅行や外食に使っています。
意図して、お金を増やそうとしたわけではありません。学んだことが知識の輪を広げ、その輪が収入に変わっていきました。
労働収入の限界を感じたら、まずやること
いきなり不動産投資やネットビジネスに飛びつく必要はありません。
まず、今の仕事の中で、一つだけ「なぜこうなのか」を考えてみてください。
こなすのではなく、理解しようとするだけで、仕事の見え方が変わります。
簿記を学ぶなら
私は、簿記とFPをクレアールで学びました。簿記で学んだ決算書の読み方が、仕事と投資の両方で使えています。
クレアール簿記アカデミー高配当株を持つなら
私は、日本の高配当株を松井証券で持っています。配当金は、今を楽しむためのお金です。
松井証券の日本株取引〜手数料0円から〜あなたの状況別の答え
働いても働いても、余裕がない方へ。
労働収入の天井は、時間です。働く時間を増やす前に、働く目的を「学ぶため」に変えてみてください。
副業で、時間が足りなくなっている方へ。
私も、副業を始めて時間の上限を感じました。時間と交換しない収入を、少しずつ作ることを考えてください。
不動産投資やネットビジネスを、勧められている方へ。
飛びつく前に、自分の言葉で説明できるかを確かめてください。まずは学ぶことからで十分です。
今の仕事が、好きになれない方へ。
最初から好きである必要はありません。学ぶうちに好きになる、という順番でも成り立ちます。
よくあるQ
Q. 労働収入の限界とは、何ですか。
1日24時間という、働ける時間の上限です。お金と時間を交換するだけでは、交換できる時間の量が収入の上限になります。
Q. 労働収入以外の収入には、何がありますか。
私の場合は、副業の事業の収入と、高配当株の配当金です。
Q. お金のために働くことは、やめるべきですか。
やめる必要はありません。お金のために働くことは、正しいことです。
ただ、それだけを目的にすると、お金と時間の交換に終始します。
Q. 学ぶために働くとは、具体的にどうすればいいですか。
今日の仕事の中で、一つだけ「なぜこうなのか」を考えてみることから始めてください。
まとめ:今から出来ること
「労働収入 限界」は、別の稼ぎ方の紹介で語られています。
- 労働収入の限界は、使える時間の量
- 私は「お金のために働く」を「学ぶために働く」に変えた
- 関心が広がり、苦手だったことが好きになった
- 簿記の学びが、副業の収入と配当金につながった
- 学ぶことが先。お金は後からついてくる
今日できることは、ひとつです。
今日の仕事の中で、「なぜこうなのか」を一つだけ考えてください。
それが、時間と交換しない収入への、最初の一歩になります。
注意(必ず読んでください)
ここまで書いたことは、すべて私一人の事例です。
収入の作り方は、仕事や家族、生活によって違います。
投資には、元本割れのリスクがあります。配当金は、減ったり出なくなったりすることもあります。
そして、いちばん大事なことを書きます。
最終的に、どうするかはあなたが判断してください。
私の言葉で決めて、うまくいかなかったとき、あなたの人生の責任を私は取れません。
自分の人生の大きな決断の主語は、いつでも自分です。
さいごに
お金と時間を交換し続けていた頃の自分に、今なら言えることがあります。「学ぶために働いてみてください。」
好きこそ物の上手なれの状態になったとき、仕事は義務ではなく、選択になります。そのとき、お金はすでについてきています。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
この記事を読んだあなたへ
知識を得た次は、行動に移すとき。
成長・学び・お金・キャリア。あなたが変わるための選択肢を、一つにまとめました。
スキルアップ・投資・転職。どこから始めるかは、あなたが決めていい。
まず「知る」だけでも、景色は変わります。


