はじめに
20代で結婚した時に、私は保険に入りました。
「結婚したら、ちゃんと備えないといけないよね。」
そんな感覚でした。
知り合いの先輩から紹介してもらった保険営業の方を、そのまま信頼して契約しました。
- 生命保険
- がん保険
- ドル建て保険
- 学資保険
気づけば、年間の総額100万円近い保険料を払っていました。
今振り返ると、正直こう思います。
カモがネギを背負って、コンロまで用意して湯に浸かっていました。笑
でも当時は、本気で「家族のためになる」と思っていました。
この記事では
- なぜ年間総額100万円もの保険に入ったのか
- 何がきっかけで「入りすぎ」に気づいたのか
- 見直した結果、どう変わったのか
- 今の私が考える「本当に必要な保険」
について、実体験ベースで正直に書きます。
「保険、なんとなく入ったままかも…」
そんな方には、かなり参考になると思います。
補足ですが、保険会社と保険屋さんを悪く言うつもりはありません。
すべて私の自己責任です。
なぜ年間100万円もの保険に入ったのか
「信頼できる人の紹介だから大丈夫」と思っていた
当時の判断基準は、かなりシンプルでした。
「先輩が紹介してくれた人だから安心。」
それだけです。
保険の内容を、自分で比較した記憶はありません。
担当者の説明を聞いて
「なるほど・・・」「そういうものなんだ。」
と思って、そのまま契約していました。
今思えば、“自分で理解していない状態”が、一番危険でした。
記憶にあるのは、コメダ珈琲でおかわりをたくさん頂けたことくらいです。
なんなら妻へのお土産も頂けました。笑
結婚したことで“不安”が大きくなっていた
結婚すると、独身時代とは感覚が変わります。
「自分一人の問題じゃない」という責任感が出てきます。
- もし病気になったら?
- 働けなくなったら?
- 子どもができたら?
そういう不安を埋めるように、保険を増やしていきました。
でも今ならわかります。
“不安”だけで入ると、保険は簡単に増えすぎます。
大事なところは、起きる確率と起きてしまたらの想像です。
今思えば、完全に「入りすぎ」だった
保険料が、家計に対して明らかに重かった
年間総額 約100万円です。
月にすると約8万円以上です。
冷静に考えると、かなり大きい金額です。
当時の私は、「家族を守るためには必要」と思い込んでいました。
でも実際は、“必要以上に払いすぎていた”だけでした。
保険の内容を、自分の言葉で説明できなかった
今振り返ると、一番危険だったのはここです。
私は
- なぜこの保険に入っているのか
- どんなときに必要なのか
- いくら保障されるのか
これらを、ちゃんと説明できませんでした。
つまり、「理解しないまま契約していた」ということです。
これは、本当に危険でした。
生命保険が「入りすぎ」の人に共通する特徴
今振り返ると、当時の私は典型的な「保険入りすぎタイプ」でした。
もし、以下に当てはまるなら、一度見直した方がいいかもしれません。
毎月の保険料を即答できない
「たぶん〇万円くらい…」
この状態は危険です。
固定費を把握していない状態だからです。
内容を説明できない保険がある
- どんな保障?
- 何歳まで?
- 何のため?
これが曖昧なら、不要な可能性があります。
「不安だから」で加入した
もちろん備えは大切です。
でも、不安だけで加入すると、保険はどんどん増えます。
貯蓄型保険が複数ある
当時の私は
- ドル建て
- 学資
に入っていました。
でも後から、「投資と保険は分けた方が合理的では?」と気づきました。
公的保障をほとんど知らない
これ、かなり多いです。
日本には
- 健康保険
- 高額療養費制度
- 傷病手当金
など、かなり手厚い制度があります。
ここを知らないまま民間保険を増やすと、過剰になりやすいです。
気づいたきっかけはFPの学習だった
「そもそも何のために入っているんだろう?」
転機は、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強でした。
勉強を進める中で、ふと立ち止まりました。
「そもそも、自分は何のために保険に入っているんだろう?」
この問いを、初めて自分に向けました。
一つひとつ整理すると、不要なものが見えてきた
保険には、それぞれ役割があります。
- 死亡保障
- 医療保障
- 教育資金
- 貯蓄
それを整理していくと、「これ、本当に必要?」と思うものが次々に出てきました。
「保険」と「投資」を分けて考えるようになった
特に大きかったのは、この考え方です。
以前は
「増える保険」や「貯まる保険」
に魅力を感じていました。
でも学んでいく中で
- 保険は低確率-損失大に備える
- 資産形成は“投資”で備える
と分けた方が、合理的だと考えるようになりました。
そこから、保険を大きく見直しました。
■社会人こそお金の勉強をすべき理由 ~自由への土台を作る3つのステップ~
保険営業との対話
一番大変だったのは「解約」だった
見直しを決めてから、一番大変だったのは解約でした。
電話が、かなり来ました。
- 「今やめるともったいないです」
- 「もう少し続けませんか?」
- 「保障がなくなると不安ですよ」
かなり引き止められました。
やっぱり一等地のビルや会社、球団を持てるには理由がありました。
今でもはっきり言える
「自分で納得していないなら、解約していい。」
これです。
もちろん、必要な保障を提案してくれる営業担当者もいます。
ただ、当時の私は、“自分で理解せず契約していた”ことが問題でした。
解約後、連絡はピタッと止まった
そして解約後
連絡は、ピタリと止まりました。
その瞬間、「あぁ、そういうことか」と思いました。
あの関係は、“保険料を払い続けている間だけ”だったのだと。
そして、セールスマーケティングと個々の営業力には、脱帽です。笑
見直した結果、人生がかなり変わった
現在は掛け捨て生命保険のみ
今の保険は、とてもシンプルです。
掛け捨ての生命保険のみ。
月2,500円程度です。
以前の年間100万円と比較すると、約97万円の差があります。
ただし、万が一には備えられます。そして、コスパがいいです。
固定費が減ると、人生の自由度が変わる
これは、本当に大きかったです。
毎月の固定費が減るだけで、心の余裕が変わります。
つまり、年間ベースでは、約97万円の固定費削減でした。
冷静に考えると、かなり大きいです。
もし10年続けば、約970万円近い差になります。
私はここで初めて、「固定費を見直す威力」を実感しました。
■お金との向き合い方まとめ ~貯める・増やす・稼ぐ・使う・守るの全体設計~
浮いたお金を「未来」に回せるようになった
以前の私は、「保険でお金を増やそう」としていました。
でも今は、
- 保険は“保険”
- 資産は“投資”
と分けて考えています。
実際、浮いた固定費分を
- NISA・特定口座
- 家族との体験
- 子どもの教育費
に回せるようになりました。
今の方が、圧倒的に納得感があります。
私自身は
- 楽天経済圏を使いやすい「楽天証券」
- シンプルで初心者にも見やすい「松井証券」
を中心に使っています。
「なんとなく保険に入りすぎていた…」
という人ほど、まずは固定費を見直して、
その後に少額投資を考えるだけでも、お金の不安はかなり変わると思います。
【楽天証券】最大20,700ポイントキャンペーン保険を見直すときに大切だと思うこと
① 「何のために入るか」を最初に決める
これが一番大事です。
- 家族を守るため?
- 教育資金?
- 医療費対策?
目的が曖昧だと、保険は増えます。
② 社会保険を知る
日本の社会保障は、かなり強いです。
ここを知らずに民間保険だけ増やすと、過剰になりやすいです。
未来の自分の為に、勉強しましょう!
③ 不安だけで契約しない
不安な時ほど、人は冷静な判断ができません。
だからこそ、「本当に必要か?」を、一度立ち止まって考えることが大切です。
■情と理のバランスが成長を決める ~行動するためのシンプルな考え方~
まとめ
保険は「低確率-損失大」のためのものです。
20代で結婚した私は、年間100万円近い保険に入っていました。
でもFPの勉強をきっかけに、「何のための保険なのか」を初めて考えました。
そして今は、掛け捨て生命保険のみです。
月2,500円程度になりました。
今回伝えたかったことをまとめます。
- 不安だけで入ると保険は増えすぎる
- 保険内容を説明できない状態は危険
- 公的保障を知ることが大切
- 保険と投資は分けて考えた方が整理しやすい
- 保険は“低確率-損失大”のためのもの
家計を苦しくするなら、一度見直した方がいいと思います。
■保険はあくまでも保険でしかない ~保険見直しでムダを減らし家計を守る考え方~
■保険はシンプルにすべき理由 ~自分の意志で成長する人ほど保険に振り回されない
さいごに
保険に対して「なんとなく入ったまま」になっていませんか?
一度だけ、確認してみてください。
保険は、入ることよりも「自分で理解して納得しているか」が大事です。
あなたの保険は、今の自分に、本当に合っていますか?
そして最後になりますが
未来は、もう「待つもの」ではありません。選ぶものです。
幸運も同じです。偶然ではありません。準備していた人にしか、見えない。
だから、今動く「今日が最強のスタート日」だから。
ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。
この記事を読んだあなたへ
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