サブスク、全部書き出して解約した ~増えるわかめのように、明細が育っていた~

保険・制度・家計管理
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はじめに

サブスクの解約方法を調べて、ここに来ましたか。

手順の記事なら、他にたくさんあります。

この記事は、実際に全部書き出して、解約した私の話です。

結論から言います。

月8千円くらい浮いて、困ったことは一切ありませんでした。

むしろ、失っていたものに気づきました。


増えるわかめのように、明細が育っていた

きっかけは、カード明細を見たことです。

最初は、1つだったんです。

それが、増えるわかめのように、カード明細にどんどん入っていく。

いつ契約したのか、覚えていないものまである。

一つひとつは数百円から千円台なので、痛みがない。

妻や子どもが言うから、「まぁ、いいか~」

だから止まらない。

このとき、快楽や欲求の怖さを覚えました。

サブスクは、意志では止まりません。仕組みで、勝手に育ちます。

よく考えられているサービスだと、改めて思います。


私が解約したもの

書き出して、解約したのはこのあたりです。

  • 動画配信サービス
  • 音楽が聴けるサービス
  • CMがわずらわしいので、会員になるとカットできるサービス
  • 映画が観られるサービス

などなど、です。

合計で、月8千円くらいでした。

年間にすると、10万円近い金額です。

ちなみに、調べてみて驚きました。

サブスク契約者の月額支出は、平均で4,815円、中央値は3,000円程度だそうです。

そして「6,000円を超えたら棚卸しを」というのが、一般的な目安らしいです。

私は、その目安を軽く超えていました。

1つずつでは気づけない金額が、平均の倍近くまで育っていたわけです。


解約して困ったこと:ゼロでした

正直に言います。

困ったことは、全くありませんでした。

見られなくなって困った番組も、聴けなくなって困った音楽も、ありませんでした。

そして、気づいたことがあります。

むしろ、逆にサブスクに縛られていた。

「契約したし、活用しなければ」

こう思って、観たくもない動画を再生していた時間があったんです。

月額を払っているという理由だけで、自分の時間を差し出していた。

サービスにお金を払って、そのうえ時間まで払っていました。


今は、時間とお金が有意義になった

解約して数字が変わっただけではありません。

時間とお金が、有意義になった気がします。

やはり、魅力的なサービスは、高くつきます。

お金だけの話ではなく、時間という意味でもです。

魅力的だからこそ、私たちの時間を上手に奪っていきます。

浮いたお金の使い道は、こちらに書いています。


全部ダメとは言っていません

誤解のないように書いておきます。

すべてが駄目だとは言っていません。

我が家のルールは、これです。

1個契約したら、1個解約するくらいがいい。

枠を決めれば、増えるわかめにはなりません。

新しく契約したいものが出てきたら、今あるものと比べる。

その比較が、勝手に精査してくれます。

そして、もうひとつ

時間は24時間です。逆算して、使う時間を決めることも大切だと思いました。

月額を払えるかどうかではなく、その時間が自分の24時間にあるかどうかです。

そこから考えると、答えは自然に出ます。

最初は、ちょっとした余暇時間の為のモノでした。

お金の使い方そのものについては、こちらに書きました。


よくある質問

Q1. どうやって、契約中のサブスクを洗い出せばいいですか?

カード明細です。全部、書き出してください。アプリを一つずつ開いて探すより、明細を上から見ていく方が確実です。「これ何だっけ」というものが必ず出てきます。それが答えです。なお、アプリストア経由の課金は明細に「Apple」「Google」としか出ないことがあるので、スマホの設定からも確認してください。

Q2. 解約したら、また入りたくなりませんか?

なったら入ればいいと思います。ただし、1個契約したら1個解約する。この枠さえ守れば、増えるわかめには戻りません。

Q3. 月数百円なら、気にしなくていいのでは?

その感覚が、まさに増えるわかめの正体です。1つずつは痛くない。だから止まらない。私の場合、痛くない金額の集合が月8千円になっていました。世間の平均が4,815円、中央値3,000円ですから、痛くないまま平均を超えることは、誰にでも起こります。

Q4. 使っているサービスまで解約する必要はないですよね?

ありません。判断基準は「今月、それに何時間使ったか」です。金額ではなく、時間で見てください。払っているのに使っていないものは、お金だけでなく「使わなきゃ」という気持ちの負担も生みます。


まとめ

  • 最初は1つだった。それが増えるわかめのように、カード明細で育っていた
  • 解約したのは、動画配信・音楽・CMカット・映画など。合計月8千円くらい
  • 世間の平均は月4,815円、中央値3,000円。私は棚卸しの目安を軽く超えていた
  • 困ったことはゼロ。むしろサブスクに縛られていた(契約したし活用しなければ)
  • 今は、時間とお金が有意義になった。魅力的なサービスは、お金でも時間でも高くつく
  • 全部ダメではない。1個契約したら1個解約するくらいでちょうどいい
  • 時間は24時間。逆算して、使う時間を決めることも大切

世の中の発展とともに、身の回りには本当に娯楽が増えました。

これ自体は、人類の成長ですのでたいへんいい事だと思います。

しかし、大事なことは、24時間の中身だと私は思います。


さいごに

サブスクの解約は、我慢ではありませんでした。

取り戻したのは、月8千円と、観たくもない動画を再生していた時間です。

カード明細を、上から順に書き出してみてください。

あなたの明細にも、増えるわかめが育っているかもしれません。

ここが、あなたの人生で運を掴みにいく、最初のきっかけになれば幸いです。

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