はじめに
「朝令暮改は最悪だ」
ビジネスでもプライベートでもそんなイメージを持っている方も多いと思います。
確かにこの言葉は
「方針がコロコロ変わる」「信用できない」
といった ネガティブな意味の代表例 として使われがちです。
ですが、少し立ち止まって考えてみると
今の時代に、その解釈は本当に合っているのでしょうか。
この記事は、特に社会人がビジネス面で直面する内容に対して
平穏状態を保つことが出来る為の考え方を書いております。
朝令暮改は、本当に悪なのか
朝令暮改という言葉は、もともと昔の書物から生まれた表現です。
当時と今では
- 情報量
- 変化のスピード
- 環境の不確実性
これらが、すべて大きく異なります。
今は、変化することが当たり前の時代 です。
だからこそ、言葉の意味や価値も時代とともに変化していると感じます。
今回は、朝令暮改を 少し違う角度 から見ていきたいと思います。
イメージで考えてみる
たとえば
「ドバイ=石油」というイメージを持っている方は多いかもしれません。
ですが実際には
ドバイ では石油はほとんど採れません。(埋蔵量 4%)
主に石油資源が豊富なのは、近隣の アブダビ です。(埋蔵量 94%)
それでも「ドバイの石油王」という言葉が広まったのは
時代や情報の流れの中で作られたイメージの影響でしょう。
大事なことは、私たちの思い込みが、現実とズレていることがある
という分かりやすい例だという点です。
一貫性が評価される理由
本日のテーマを整理すると
多くの場面で次のように考えられています。
- 行動方針を一貫して貫く人 → 良い印象
- 方針を頻繁に変える人 → 悪い印象
この考え方自体は、決して間違いではありません。
実際として、最初に決めたことを最後までやり切る人の方が
周囲から信頼されやすいのは事実です。
ではなぜ、朝令暮改はこれほど嫌われるのでしょうか。
その背景には、心理的なブレーキがあると思います。
- 「一貫性がないと思われたくない」
- 「信用を失いたくない」
- 「途中で変えるのは恥ずかしい」
正直に言えば、私自身も学ぶ前は、朝令暮改をする人や会社が苦手でした。
行動を変えられることに、強いストレスを感じていたからです。
変化は、危険でも安全でもない
ですが、現代は常に変化する時代です。
変化そのものは
- 安全でもなく
- 危険でもなく
ただの 事実 です。
重要なのは、その変化をどう捉えるかです。
- チャンスにするのか
- 脅威として受け取るのか
その違いを生むのは、先に学んでいるかどうかだけだと思います。
ここで、もう一歩踏み込んで考えてみます。
朝令暮改そのものよりも怖いのが、間違いに気づいても変えられないことです。
- 周囲の目が気になる
- 非難されたくない
- プライドやメンツが邪魔をする
こうした理由から、「これは違う」と感じていても
そのまま進み続けてしまうことがあります。
日々起こる事案は、この内容が大いにあると思います。
印象管理の誘惑という落とし穴
一つの言葉を挙げるなら、それは 「印象管理の誘惑」 です。
- 良く見られたい
- 一貫した人間だと思われたい
その気持ち自体は、誰にでもあります。
ですが、その誘惑に引っ張られて選択を誤ると
結果的に悪い方向へ進んでしまうことがあります。
よく新入社員が、仕事を受けすぎてパンクする状態です。
または、どう考えても失敗が、見える新規事業に進んでしまう状態です。
以上より、途中で方針を変えることは
- 軽さではなく
- 弱さでもなく
学んだ結果の考え直した証拠とも言えるのではないでしょうか。
私自身も、当事者意識を持って
「先に学ぶ」ことを選び続けたいと思っています。
変化を受け入れやすくするために
とはいえ、一人で判断し続けるのは簡単ではありません。
だからこそ
- 学びやすい環境
- 仕組みが整っているサービス
これらを活用することも、一つの賢い選択だと思います。
もし今
- 判断に迷うことが増えてきた
- 変化についていけていない気がする
- 先に学んでおきたい
※無理に読む必要はありません。
「こういう自己啓発本もある」と知るだけでOKです。
まとめ
朝令暮改を、恐れない。
人にどう思われるかよりも、自分が納得できる判断をすること。
朝令暮改は、必ずしも悪ではありません。
むしろ、印象管理の誘惑に縛られ続ける方が、もっと大きなリスクかもしれません。
振り回される役割の方は、大変ですけどね。
そして最後になりますが、これからの未来は違います。
成長の方向を選び、仕事を選びお金との向き合い方を変えることは、絶対にできます。
なぜなら「今日が一番若い日」だからです。
このブログが、そのための「考えて行動する一歩目の場所」になれば幸いです。
