はじめに:頑張っているのに評価されない
こんな感覚を抱えていませんか。
- 手を抜いていない
- 責任も果たしている
- 周囲より働いている
それなのに、なぜか
- 評価が変わらない
- 給料も上がらない
- 役割も広がらない
この状態が続くと、何のために頑張っているのか分からない
と感じるのは自然です。そして、このままだと人は楽な方へ流れてしまいます。
評価されない理由は「能力不足」だけではない
まず大前提として
評価されない = 能力がない
ではありません。
評価は
- 会社の構造
- 上司の視点
- 評価制度
によって大きく左右されます。そのため
他社から面接に来られた一般職の方が、なぜ役職についていないのか
不思議に思った経験が、実は多々あります。
スポーツの世界でもありますよね。例えば、、、
プロ野球界では、現役ドラフト制度により活躍される方がおられます。
評価されない仕事の典型パターン
評価されにくい仕事には、共通点があります。
① 成果が見えにくい仕事
- 裏方
- サポート業務
- トラブル対応
これらは重要でも数字や成果として可視化されにくい 仕事です。
もちろん従事してくださっている方々には、頭が上がりません。
② 誰がやっても同じに見える仕事
- マニュアル通り
- 裁量がない
このような仕事は、評価差がつきにくくなります。
加点がなかなか取りにくいですよね。
③ 評価軸とズレている仕事
会社が評価しているのが
- 売上
- 数字
- 目立つ成果
なのに対して
- 丁寧さ
- 安定運用
を頑張っている間は評価されにくくなります。
こちらは、質問の答えが違うという内容です。
続ける価値はあるが評価されない仕事もある
評価されない=すぐ辞めるではありません。
成長につながる評価されない仕事
次に当てはまる場合は、続ける価値があります。
- 判断力・決断力が鍛えられている
- 裏側の構造を理解できている(商流)
- 次の役割につながる
評価は低くても、将来の武器になる可能性 があります。
年齢を重ねてから頭角を現す人は、このタイプの方です。
危険な評価されない仕事
一方で、注意すべき仕事もあります。
成長も評価もない仕事
- 何年やっても役割が同じ
- 他でも使えない
- 評価基準が変わる気配もない
この状態が続くなら、努力が消耗に変わっている可能性があります。
続けるかどうかの判断・決断基準
評価されない仕事を続けるかどうかは、次の3点で判断し決断してください。
① 成長が積み上がっているか
- ヒューマンスキル・テクニカルスキル
- 判断力・決断力
- 経験・体験
が増えていますか。
② 評価される可能性はあるか
- 評価制度が変わりそう
- 役割が変わりそう
可能性がゼロなら、期待しすぎない方がいいでしょう。
本来は、変える側にいることがベストですが。
③ 期限を決めているか
「いつか評価されるだろう」は非常に危険です。
〇ヶ月や〇年と区切りを持つことで、主体性を保てます。
この○○だろうは、私の知っている限り間違いの温床です。
評価される側に回るためにできること
今すぐ環境を変えなくても、できることはあります。
① 評価軸を理解する
- 何が評価されるのか
- 誰が評価するのか
以上を把握するだけで、動き方は変わります。
要は、求められていることを行動するだけです。
KPIが営業利益なのに、売上を追いかけても評価されません。
社長が評価対象者なのに、部長の評価を取りに行くのは違います。
② 成果を言語化する
真実として評価されない人の多くは
「やったこと」や「工夫したこと」を伝えていません。
なぜなら、評価者がわかってくれていると思うからです。
はっきり言って、評価者が見ていないことが多いです。
また、悲しいがな人によって物の捉え方も違います。
③ 成長につながる仕事を取りにいく
- 新しい役割
- 難易度の高い仕事
を意識的に選ぶことも重要です。
意外と自分にはできないと思っていることでも
やってみると出来るものです。むしろ、出来ます!
私は、営業職から人事職や企画経営職になれると思っておりませんでした。
また、10円~200円のお菓子売りを経て
〇千万円~〇億円の機械が、売れると思っておりませんでした。
まとめ:評価されない努力を続けない
評価されない仕事を続けるべきかどうかは
我慢や忍耐では決まりません。また、要りません。
その仕事が、未来の自分を強くするかどうかこれが唯一の基準です。
ただし、退路を自ら断つことは、本当に勇気のいることです。
私は、挑戦される方をいつでも応援しております。
そして、最後になりますがこれからの未来は違います。
成長の方向を選び、仕事を選び、お金との向き合い方を変えることはできます。
なぜなら「今日が一番若い日」だからです。
このブログが、そのための「考えて行動する一歩目の場所」になれば幸いです。

