はじめに:何から手をつければいいか分からなくなった時に
仕事がうまくいっていないわけでもなく、生活が破綻しているわけでもない。
それでも
- このままでいいのか分からない
- 将来のイメージが持てない
- 立て直したい気持ちはあるが、何から始めればいいか分からない
そんな状態にいる社会人は、決して少なくありません。
私自身も立ち止まって考える事はあります。
この記事は人生を一気に変える方法を書くものではありません。
あくあでも
人生を立て直すときに、社会人が「最初に」考えるべき視点
を整理し行動するための記事です。
人生が崩れるときは、だいたい順番が逆
多くの人は、人生を立て直そうとする時にいきなりこう考えます。
- 転職しようか
- 副業を始めるべきか
- 資格を取るべきか
しかし、ここでつまずく人が非常に多いです。
理由はシンプルで、「順番」が逆だからです。
仕事・成長・お金の整理ができていない状態で行動すると
- 何を選んでも不安が消えない
- 判断・決断に自信が持てない
- また同じ場所に戻ってくる
という結果になりやすいのです。
最初に考えるべきは「今の仕事をどう位置づけるか」
人生を立て直す最初の一歩は、「今の仕事を辞めるかどうか」ではありません。
考えるべき自らへの問いは、以下の内容です。
今の仕事は、自分の人生の中で、どんな役割を果たしているのか?
- 成長のための仕事か
- 生活を安定させるための仕事か
- 次に進むための通過点か
この 位置づけ を決めない限り、どんな選択をしても方針が定まりません。
人生を狂わせる3つの勘違い
ここで、多くの社会人が無意識に持っている「危険な勘違い」を整理します。
勘違い① 仕事=人生そのもの
仕事は人生の一部であって、すべてではありません。
しかし
- 仕事がうまくいかない → 人生が終わった気がする
という思考に陥る人は多いです。
仕事は 手段 であり、人生の目的ではありません。
この勘違いは、間違いなく身を滅ぼします。
勘違い② 成長=今の会社で出世すること
成長することを
- 昇進や役職付与・社内評価
だけで測ってしまうと、視野が一気に狭くなります。
成長とは、選択肢が増えること です。
会社の中だけで完結する成長は、人生全体で見るとリスクになることもあります。
再現性があると勘違いすることは、非常に危険です。
勘違い③ お金の不安は我慢で解決できる
節約や我慢は大切です。しかし、それだけでは限界があります。
お金の不安の多くは、
- 収入が少ない・増えない
- 支出が多い
- 将来の見通しが立たない
という 構造的な問題 から来ています。
ただ、私の経験上、資産で負債を多くの方が買っているという点は、補足しておきます。
仕事・成長・お金は、必ず一つの線でつながる
人生を立て直すためには、
この3つを 必ずセットで考える必要があります。
- 今の仕事で、どんな成長をしているか
- その成長は、将来の選択肢につながるか
- 選択肢は、お金や自由にどう影響するか
この線がつながった時にこそ
- 不安の正体が分かる
- 焦らなくなる
- 行動の優先順位が見える
ようになります。
人生を立て直す「最初の作業」
ここで、具体的な行動を一つだけ提示します。
今日やってほしいこと
「今の仕事で、自分は何が積み上がっているのか」を書き出してください。
- ヒューマンスキル・テクニカルスキル
- 経験・体験
- 判断力・決断力
- 再現性はあるのか
ポイントは、他人に説明できる言葉で具体的に書くことです。
これができない場合は
- 成長が曖昧
- 将来の道筋も曖昧
になっている可能性が高く、言い方は厳しいかもしれませんが、会社に準備された機会を経験しただけかもしれません。プロジェクトチームの参加メンバーの一人みたいな立ち位置です。
※選ばれたことを否定しているのでは、ありません。
人生は、少しずつ立て直せる
ここまで読んでいただいて
もう手遅れかもしれない
と感じた方がいるかもしれません。しかし、人生は一気に変える必要はありません。
- 視点を変える
- 考え方を整理する
- 積み上げ方を見直す
これだけで、1年後~3年後の景色は確実に変わります。
考えて行動することを意識してください。
このブログが提供したい立ち位置
このブログは
- 答えを押し付ける場所ではありません
- 成功例を並べる場所でもありません
考えて行動する一歩目を提供する場所です。
もっとかみ砕くと、多種類の材料置き場みたいな所です。
正解は人それぞれ違います。
だからこそ、自分の頭で考えて行動する必要があります。
まとめ:立て直しは、今日から始められる
人生を立て直すために必要なのは
- 大きな決断
- 勇気ある一歩
ではなく、正しい順番で考えることです。
だからこそ、これからの未来は違います。
成長の方向を選び、仕事を選び、お金との向き合い方を変えることはできます。
なぜなら「今日が一番若い日」だからです。
しつこくしつこく言い続けますが
このブログが、そのための「考えて行動する一歩目の場所」になれば幸いです。

