はじめに:何年働いても手応えがない
- 毎日忙しい
- 仕事はこなしている
- 大きな失敗もしていない
それなのに、「自分、成長しているのだろうか」と不安になる。
これは、多くの社会人が感じる感覚です。
そして、この違和感は、放置すると危険です。
合わせて、相談者も絶対に間違えないでください。
かなり危険です。
成長実感が消えるのは「能力不足」ではない
これだけは、最初に断言します。
成長実感がない=成長していないとは限りません。
多くの場合、成長を感じられない構造にハマっています。
一度、自分のいる場所を考えてみてください。
原因① 成長の「物差し」を持っていない
学生時代は
- テスト
- 点数
- 偏差値
という分かりやすい指標がありました。
しかし社会人になると
成長を測る基準がなくなる
のが普通です。
社会人に点数は、つけられないですよね・・。
何が起きるか
- 成長していても気づかない
- 変化を感じられない
結果、不安だけが残ります。
特に真面目な人ほど、この感情が大きいです。
原因② 仕事がルーティン化している
同じ仕事を
- 同じやり方
- 同じレベル
で繰り返していると、脳は刺激を感じません。
最初は、丁寧でもどんどん幅を理解すると
いい意味で雑になる事は、誰しも経験があると思います。
忙しくても成長しない理由
忙しさは、成長の証明にはならないからです。
忙しいのは、量の問題です。
原因③ 振り返りをしていない
成長は、経験+振り返りで起こります。
振り返りがないと、経験はただの作業になります。
よくビジネス本で、この手の内容がありますので割愛します。
原因④ 他人基準で成長を測っている
- 評価
- 給料
- 周囲との比較
これだけで成長を判断すると【自分の軸がなくなる】ため
実感を持ちにくくなります。
合わせて、この基準に慣れてしまうため
より不安になります。
原因⑤ 成長と結果を混同している
- 成長していれば評価される
- 成果が出ていれば成長している
必ずしも、そうではありません。
成長は遅れて結果に出る
ものです。
たまに得意先から、辞めた社員の方の名前が出ませんか?
もちろんいい内容に限りますが、大抵の場合
それは、営業職ならその人の営業努力が、効いていたサインです。
成長実感を取り戻すために必要な視点
重要なのは、「できなかったことが、できるようになったか」
という視点です。なぜならば
放置しておいて、いきなり出来るようになる。
このようなことは、ほぼ99%ないからです。
1%は、出来る内容だったけど
やらなかったか、勘違いという読み間違えです。
小さな変化を拾う
- 判断や決断が速くなった
- 見通しが立つようになった
- 相談されるようになった
これも立派な成長です。
この段階で、成長している人と他者からは見られています。
成長実感は「自分で作る」もの
成長実感は
- 誰かが与えてくれる
- 会社が用意してくれる
ものではありません。
自分で認識し、言語化するものです。
今日からできる成長実感の作り方
1日の終わりに、たった一つでいいので
今日できるようになったこと
を書き出してください。
これを続けるだけで、感覚は大きく変わります。
自分が思っている以上に、書き留めていけば
週単位や月単位ですごい発見があります。
まとめ:成長していないのではない
成長実感がないとき、人は、「焦ったり」または「自信を失います」
しかし多くの場合において、成長していないのではなく
成長している姿が見えなくなっているだけです。
そして最後になりますが、これからの未来は違います。
成長の方向を選び、仕事を選び、お金との向き合い方を変えることはできます。
なぜなら「今日が一番若い日」だからです。
このブログが、そのための「考えて行動する一歩目の場所」になれば幸いです。
