はじめに:続けるべきか、変えるべきかで止まっていませんか
仕事に悩んでいるとき、多くの社会人がこの状態に陥ります。
- 辞めるほどではない
- でも、このままでいいとも思えない
- 判断や決断を先延ばしにしてしまう
この「何もできないまま」の状態が、実は一番エネルギーを消耗します。
この記事では、感情ではなく基準で判断や決断するための視点 をお伝えします。
正解はありませんが、視点の幅を持つことは大切だと考えます。
「続ける価値」は、好き嫌いで決めない
大前提として大切なのは
この仕事が好きかどうか
で判断し決断しないことです。
好き嫌いは
- 環境
- 人間関係
- 一時的な出来事
で簡単に変わります。恐らく誰しもご経験があると思います。
見るべきは、将来の自分にとって意味があるか です。
かみ砕くと、良い腹黒さを持ちましょう!という事です。
賛否両論あると思いますが、自分の人生です。
判断ポイント① この仕事で何が積み上がっているか
ここからは、基準となりますが、これが一番大事です。
- ヒューマンスキル・テクニカルスキル
- 経験・体験
- 判断力・決断力
以上のこれらが
他の会社でも使える形で
積み上がっていますか? そして、言語化出来ますか?
「頑張っている」ではなく「増えている」
「忙しい」や「大変」は判断し決断する材料になりません。
日々、仕事を頑張っておられる事を否定しておりません。
「できることが増えたか」そして「説明できる実力があるか」
この問いに目を向けて言語化してみてください。
判断ポイント② その成長は将来の選択肢を増やすか
成長の本当の価値は、「給料が上がる」や「評価される」こと以上に
選べる未来が増える(選択肢)
ことです。
今の仕事を続けた将来に「転職」「異動」「独立」「FIRE」
などの複数の道が思い浮かびますか?
この問いもすごく大切です。
判断ポイント③ 努力と結果がつながっているか
頑張る人ほど「役割が広がる」または、「評価が変わる」
このような環境でしょうか。
努力しても「仕事量だけが増える」または、「責任だけ増える」
このような環境なら、続ける価値は慎重に考える必要があります。
こちらは、自分も自分以外の人を見ても理解できると思います。
判断ポイント④ 主体性を持てるか
続ける価値がある仕事には
- 任される
- 選べる
- 考えられる
余地があります。これは企業文化にも言えます。
裁量がゼロの仕事は消耗しやすい
常に指示待ちで
- 考えなくていい
- 決めなくていい
仕事は、短期的には楽でも、長期的には成長を止めます。
また、代替される危険性も含んでおります。
例えばデータ入力の仕事は、手入力ではなくデータ入力ソフトを導入し仕組化する方が、生産性が向上し、ミスを無くすことやこれまで従事していた方を必要な場所に再配置できます。
判断ポイント⑤ 辞めようと思えば辞められる状態か
意外と大切なのが、この視点です。
- 今すぐでは、なくてもいい
- でも選択肢はある
この状態で働けているかです。
「辞められない」は危険信号
辞められない理由が
- 生活
- 不安
- 自信のなさ
だけになっている場合、その仕事はあなたを縛っています。
5つのポイントをまとめて見る
以上を踏まえたうえで
以下の質問に、 [ Y E S ] か [ N O ] で正直に答えてみてください。
① 積み上がっているものはあるか
② 将来の選択肢は増えそうか
③ 努力は報われているか
④ 主体性を持てているか
⑤ 辞める自由はあるか
多くが「YES」なら、続ける価値は高いと言えます。
また、答えによって言語化することもお勧めです。
すべて満たさなくてもいい
誤解しないでほしいのは
5つすべて満たさないとダメ
という話ではありません。
大切なのは
- 意識して選んでいるか
- 何を目的に続けているか
が自分の中で明確かどうかです。よく聞く自分軸ですね。
続けると決めたなら、受け身をやめる
「続ける」と決めたなら
- なんとなく続ける
- 流されて続ける
のではなく
何を取りにいくか
を決めてください。
これだけで、仕事の意味は大きく変わります。
まとめ:迷いは基準で終わらせる
仕事の迷いは「感情」や「勢い」では終わりません。
判断や決断の基準を持つことで、初めて終わります。
今の仕事を「主体的に続けるのか」「納得して見直すのか」
以上のどちらにしても「考えた上での選択」であることが重要です。
そして、最後になりますがこれからの未来は違います。
成長の方向を選び、仕事を選び、お金との向き合い方を変えることはできます。
なぜなら「今日が一番若い日」だからです。
このブログが、そのための「考えて行動する一歩目の場所」になれば幸いです。

